2016年7月31日日曜日

シマノバイカーズ終了!

マウンテンバイクの祭典、シマノバイカーズが終了しました。スクールから始まり、各レースの先導。
そして、ウェルカムパーリィーのデモンストレーションレースで、ダートクリテ。太鼓やら豚の丸焼きやら、大観衆の声援と白熱した感じで初日は終了。
朝は、サプライズでブチョーコーヒーを頂いて気合い注入から始まる朝。
盛況なリフト待ちなDHライダーを眺めて…
各先導とで、トドメに激坂ヒルクライムで2日間走りっぱなしでした。

そして、白馬へと場所を移りキッズサマーキャンプへと今年もやって来ています。


2016年7月29日金曜日

シマノバイカーズ

完成形を求めるべく?庭のパンプトラックのバームを形成。これがなかなか難しいのですが、残土から砂利を抜く作業から、丸みと角度の仕上げ。まだまだですが少しづつやっています。

さて、明日よりMTBの祭典、シマノバイカーズフェスティバルが開催されます。メイン会場での先導とスクール、2日目も参加者が少なめですが、早朝よりレッスンが開催されます。ぜひ楽しい2日間でお過ごしくださいね。走っていないときは、スコットブースにもいますので、遠慮なしにおこえかけてください。

http://www.shimano-event.jp/index.html

2016年7月20日水曜日

回復の兆し

再診と言う事で、昨日は採血をしてきて入院するまでもなく、6時間おきの薬と食後の薬で回復待ちです。
診断の結果は?
と言うらしいですが、読めない…。



肌が荒れお見苦しいですが、現在はかなり負荷がかけられるまで回復。但し、身体の鈍さはあります。抗生剤が効いている証拠ですね。
そして、朝と夕方にかけて庭いじり。
しぶとい草を剥ぎ取り、残すはセンターエリア。これが終われば、あとは土盛り。雨がやってくるから、ジャストタイミング‼︎

トレーニングも再開できるぞ。後半戦に向けて、頑張ります。


2016年7月19日火曜日

全日本選手権レースレポート

全日本選手権大会レースレポート

©春日部写真店

期日:2016年7月17日 会場:長野県諏訪郡富士見パノラマリゾート
天候:曇り 気温 27度 コース状況:セミウエット
距離:4.6km x 6Laps+startloop2.79=30.39km
機材
メインコンポーネント:SHIMANO/XTRDi2 
ホイール:(F)Easton Heist15x110 (R)SHIMANO/XTRカーボン
ハンドル、ステム、サドル、:Syncros/FL1.0 
シートポスト:FOXRACINGSHOX/トランスフォー100mm/31.6
グリップ:Ergon GE1Slim
サスペンション:FOX RACING SHOX /(F)32 Step-Cast 27.5 100mm CTD ADJ 1.5"taper (70pslサグ値20%)Kabolt15x110Boost コンプレッション+3 ファーム+0 (体重61kg) 
サングラス:OAKLEY /JAWBREAKER&RADEREV Lens/PrizmTrail 
バイクジャージ:WAVE ONE/レジェフィットチームスコットデザイン
結果:16位 タイム1時間25分27秒(トップ差3分34秒)

年に一度の日本一決定戦となる全日本選手権大会がやってきた。もちろん日本一ハイレベルなクラスでのチェンピオンを狙い、連日のハードな練習とリカバリーをこなしてきて、コンデイションを調整してきた。キレのある徹底的走りをするためにも、生活面でも意識的に変え、極限まで身体を研ぎ澄ますために風邪の一歩手前までやる事がキーワードとなる。ところがだ!木曜日から虫刺されののような形でやってきた不慮の事故ともいうべき左足甲が腫れ、金曜日に試走をしたその夜から急に痛みが出し、血液検査と点滴という処置に。こんな時に限ってのトラブルとは、何て事だ。最悪の事態は間逃れて入院するまでは至らなかったが、安静という診断から前日は自宅でゆっくりとした時間を過ごした。その状況下でも”走りたい!”という気持ちのブレはなく、近年にない調子の良い感触があっただけに、自分の可能性と運を信じ休息に徹していた。

翌朝は、歩ける!それだけでいける気がしたからまた不思議だ。それでも、色々なネガティブな出来事や試される試練は、自信が大きいだけに数々のレース経験をしているだけにポジティブに強く赴(おもむ)き、レースへの気持ちでマイナスに働く気持ちは吹き飛ばしてかき消されたいた。メカニック、チームライダー、チームクルーとのコニュニケーションも慌ただしい感じはなく、自分への元気玉とも言うべき?全ての気持ちがクルーからの気持ちをポジティブ感へと変化し、パワーが湧き上がってくる!左足は使えないかもしれない、踏ん張る事が出来ないかもしれない、無理しすぎると余計に悪化するから・・・。そんな時は切り替えて、あっさりレースを諦めよう。と、そう考えた”作戦パターン2”も実は存在していたのだ。

それもあって、当日のスタートラインまでの時間は、決戦日の決まったルーティーンで進める事はやめ、現コンデイションに合わせた段取りを進めて行く。スタートに備える緊張感。今大会に投入のドロッパーポストは、無駄にバランスを使う事なく、下げる事で容易なスタンスを保てカウントだけに集中。3列目から走って進みだしたら、レバーで高い位置で腰をキープさせ、全開で漕ぎ出した。
©Hidehiro Itou

芝生と砂利の境目をなぞりながら周囲の流れを読む。前回の春の大会のようなストレスもなく、実力で先頭との距離を見る事ができる。もうワンプッシュ!隙間があったら加速する!いや、加速しろ!手を抜くな。ダートクリテやワールドで感じる常にダッシュによる全開走行が、勝手に身体が反応していた。
©Hidehiro Itou

フィードでのリズム、ボトルをミスしても反対側で受け取り対処。オフィシャルのぬるいかけ水もかけないよりはマシ!積極的に体を冷却させ、Aダッシュセクションまでの登りも呼吸を整えてしっかりと走りぬく。周囲は失敗し、積み重ねてきた努力は大きなアドバンテージとなり、10秒もの間隔を一気にその区間だけで詰め寄った。
予行練習は一回のみで実戦投入になった、ドロッパーポスト。サドルの高い時と低い事の利点を十分理解した上で、その動かずタイミングを探っていた。今までの固定概念はキッパリと捨て、縦の動きに制御となるつっかえ棒がない事で、明らかに無駄な体力を温存させていた。


©Hidehiro Itou

©Hidehiro Itou
中盤になるにつれて、身体の感覚に違和感を感じ、ペースが上げられない。呼吸が苦しいのにバイクに力がうまく伝わらない。特にはAダッシュ、センターゲレンデの森のダウンヒルセクションで足に力が入らず2足が外れ、怪しい場面が!!!どうやら左足の踏ん張りが利かなくなり、フィナーレという事だが、気持ちはまだ高まってる。
©Hidehiro Itou

登坂力のペースダウンに自分でも戸惑いを隠せない。もはや片足で走っているのか?しかしながらも、下の駐車場になると慣れた路面と慣れた斜度。面白いくらいに進んで行く。15秒から一気に詰め寄り、また離される。残すは気合と根性で振り絞らなければならない。今ではほとんどシクロクロスでしか対決する事のない元全日本チャンピオンの小坂選手が詰め寄ってきた。流石に本日は完敗であるだろうが、それでも勝負である事は同条件。ロックセクション入り口でパスされ、エスケープを走る瞬間に岩を乗り越え抜き返す。そしてまた抜き返されるが、次なるセクションでも詰め寄り、マウンテンバイクらしいレース展開で進む。前との距離と後ろからの選手のスピードを使って先に行かせてスピードを乗せた。そこで意地になり失速するよりもツキ位置加速も重要な戦略なのだ。前との差はそれにより一気に追いつき、右足だけで踏ん張って行く。ダウンヒルセクションの左足はもはや装飾でしかないくらいだが、ここまでくれば頑張るしかない。足切りまで11分。そう聞こえた状況だが、あとどれぐらいペースをあげればいいのかわからずにいた。とにかくペースを上げなければ終了してしまう。トップを行く山本選手が迫ってきている事は放送で聞こえ、2回目のフィードにやってくる頃には目視。いよいよ終わってしまう危機感で振り絞って走った。スタートの見える最後のゲレンデではもう既に審判員の立つ姿が見える。後ろから順位を下げられないようにしながら、レースを終えた。

非常に残念な結果となってしまったが、シーズン後半に向けてさらに期待はできる。沢山の応援、サポート、ありがとうございました。

チームスコット 松本駿

Facebookファンページ:TEAM SCOTT JAPAN

2016年7月18日月曜日

全日本選手権終了

©︎motohiro yoshida

 全日本選手権が終了いたしました。
5周回目で1分足らずで!80%ルールによりストップのマイナス1周。完走に届かずに16位で終了しました。応援ありがとうございました。


とここまではいつもの流れですが、実は意外なトラブルがありました。
足の甲に刺された傷があり、絞り出した木曜日。翌日の金曜日は、痛みがありながらも試走を走り、腫れ上がり出した夜。どうにも様子がおかしいので、救急病院で診断。血液検査の結果待ちと、点滴。病院嫌いな僕は、どうにも罰ゲーム的な感じで、歩けないから車椅子ってことも気が狂いそうで...。
”こんなタイミングでマジか!”
って、それだけ。血液検査の結果次第では入院も!ひどい人は切断だよ。とか言われ、最悪なことを言うドクターに怒りすら感じてました。でも、結果的に基準値に収まっていて入院は間逃れ、6時間に一度の薬の投与と毎食後の漢方と胃腸の薬ということで帰宅。


前日は完全休養で、会場にも行かずで歩けないし、ひたすら寝転び。前日のゆっくりする時間を有効的に過ごしていました。

当日は痛みは会場されたものの、腫れは治まっていない。不安を感じつつも何とか靴は履け、レースモードで準備を進める。
もちろん頭の片隅には、ダメならやめよう。走れれば走ろうと。

でもやはりこの日のために準備した事、数々の辛いトレーニングをこなした事を考えると引き下がるわけにも行かない複雑な心境。スタート時には痛み止めを服用して、氷で冷やしたりコールドスプレーを足にかけまくって、徹底的に備えていた。
その効能からか?スタートダッシュのキレは悪く、左足は力が半減しているのが簡単に感じ取れた。ダウンヒルセクションでも、ペダルから外れて数回のスピードロスに。

この現状で完走は難しいし、ペースが上げられず悔しいけれどベストを尽くせたと思います。詳しくはレポートにてお伝えしたいと思いますが、まずは会場での応援とご心配いただきありがとうございました。





©︎motohiro yoshida
スコットクルーも盛大に盛り上がってレースを戦えました!みなさんありがとうございました。

また、今回のレースでチームメイトの山田選手がラストレースとなりました。締めくくりにセレモニーを有志のライダーと共に。
それらしく?DJアーリーさんの機材をお借りして、挨拶。8シーズンの締めくくりに本人も涙でした。
胴上げ
そして、ビール漬け


リセットして、後半戦ですね。
レポート少しお待ちください。




2016年7月16日土曜日

ニューヘルメット


昨日から痛み出した足の甲の腫れ。昨夜は、緊急外来で処置をしてもらいました。今現在は、だいぶ痛みが引いてます。今日は安静にして、久しぶりのゆっくりと時間を過ごしています。

さて、昨日からスコットの新しいヘルメット、セントリックプラスを使い始めました。空洞実験してデザインされただけあって、被るだけで風が流れているのを感じます。
この角度からみると、何となく前のバーニッシュを思い出しますね。
横からは、何となくフリーライドヘルメットを感じるような?エアロヘルメットを感じるような?
発泡スチロールがくり抜かれてないのもいいですね。
ストラップ部分は、軽量で薄い生地。また、耳下から紐は独立して前後に動かし易く、脱着もできます。
内側は流行りのMIPS(ミップス)と言う転倒のさいに衝撃を緩和するシステム。さらに穴が開けられ通気性を向上させてます。また、フィットを高めるダイヤルの上下は今まで穴を入れ替えでしたが、これはスライド式。
また、汗用パッドは、X-STATIC®︎社の耐久性があるものを使っています。

因みに、欧米人向けの卵形ではなく、アジア人向けの丸型が販売予定です。もちろん、色々なバリエーションカラーが展開されますので、お楽しみです!
とどめは、分かり易くてカッコイイようにステッカーチューンです。
因みにこのステッカーは、スコットブースで配布していますよ。
そして、明日のバイク!ドロッパーが映えますね(自画自賛。)荒れた路面と縦の動きに有効だけではなくて、芝生のゲレンデスラロームも有効でした。
さて、明日は日本一決定戦。しっかり休んで、バシッと走りますので、がっちり応援お願いします。






2016年7月15日金曜日

ドロッパーポストFox/Transfer


全日本選手権間際ですが、Fox/Transferドロッパーポストを投入します!

本日コースインして、何度とテスト。サスのリモートと紛らわしくなり、操作が忙しくなりますが、効果は絶大。思い切って10センチも下がれば、こんなにバランス取らなくて済むんだと、時代の流れを受け入れて正解でした。邪魔な物を無くし、必要な時には取り入れる!
リモートも頭を本体側に取り付けるので、サスのリモートとはワイヤーの取り回しが反対の機能です。
気になったdi2バッテリーもシートポスト下に置く状態で回避しました。
BB下からワイヤリングされるふたはこんなんです。
でも、フロントディレーラーを使わないので、そこに取り回してスマートに。つまり、上の写真はドロッパーには関係ありません。
ニューヘルメットも手にして、更に気分が高鳴ります!








2016年7月13日水曜日

レッスン!

グアムより、リオオリンピック代表になったピーターさんが近所にやってきています。自分がいけない分、こんな手助けできることは滅多にない機会ですから楽しみにしていました。今日から2日間だけですが、一緒に走っています。もちろん英語しか話せなくて、ド忘れしやすい僕は??会話をしながらインチキ英語を思い出すところから始めてました(苦笑

走り出しの頃は、雨が降っていませんでしたが、パノラマスキー場に向かいながら麓に着く頃には本降りに。ピーターさん要望の下のスキルをレクチャーってことで、携帯で撮影したり、基本の重心移動や体の使い方などを走りながらやってきました。外人特有の思いっきりの良さは、こちらとしても教え甲斐があって、国際色な感じ。ジャンプなんかもすぐに行けるし、もともとスピード感覚はあるので、僕のスピードは余裕(笑
でその場のダイレクトな動きをアナウンスしながらトレーン組んで何度も走ってきました。

その後は富士見パノラマを移動して、今度は体力トレーニング。林道をひた走るルートで、僕自身の週末に向けたインターバルに付き合っていただきました。ほどほどに本数を少なくて、キツメにやってすっきりです。

トドメはチョーローカルなマイトレイルを入って、振り向いたら前転の贈り物を贈呈していました(汗
ごめんなさい!調子こきすぎました(反省
見事にポケットから補給食まで発射されてましたが、天然のバイク洗車にご満悦の様子なピーターさん。

明日は、少し天気が回復傾向ですので、リベンジですね。

2016年7月11日月曜日

アディクトCX

アディクトCXが到着して2週間ですね。空いた時間を使い、少し組み立ててはパーツ待ちなど?何とか加工もして、仕上がりました。
って事で、夕方の涼しくなる時間を狙いシェイクダウンへ。
いやー参りました。サイズを考えて、ロードでは520でしたが、490にしたんです。でも、どんぴしゃり!ペダリングポイントに当たりやすくて、グングン加速するし!手慣れたディスクブレーキはコントロール抜群。反則技的に、XTRにブレーキレバーだけロード用。

実際に昨年までのシクロクロスは、7年落ちデザインでカーボンの硬さもちがいますから。

これなら、表彰台に余裕で絡めるよ!それぐらい違います。今年のシクロクロスは楽しみになって来ました。


2016年7月9日土曜日

SAKO7


シーズン途中ですが、SAKO7のソックスサポートをして頂く事になりました!

足元をカラフルに決めて、新しい風のサイクルライフをハジメマシタ!

ハイソックスでナカナカ決まらない。そんな悩みを解決してくれます。マウンテンバイクには、欠かせない泥とカラフルなソックスで思いっきりカッコ良く汚しましょう!
明日から僕も、フィット感とカッコ良い汚し方!極めていきますね(^-^)

2016年7月6日水曜日

フジテンへ!

梅雨時期の切れ間はタイミングが肝心ですから!朝イチの天気予報見て、慌てて身支度してフジテンへと行ってきました。
あんなん飛べたらねー!
とか思いながら、リフト数本。
久しぶりにニーガードして、強制ギブスかと思える邪魔さ加減…。
転んでズリ剥けるより、マシですがね。

トドメはスキルパークで、ラダーから始まり、2番目から3番目と落っこちて。
ジャンプ3連は、中々のど素人ぶりと言うか過去の怪我から制御するのが普通で中々ブレーキを離せずにいました。そのうちに、やっと飛び切れました。

が!それ以上にイチドンが3個レベルアップのジャンプを普通に飛んでやんの!あーあ、やめだ、やめだ、やめた!
って帰って来ました。

今回はサドル下げんのなんで?って疑問と抵抗あったのにあっさりと2センチ下げて、いい感じで走れました。ドロッパーポストも考えなきゃいけませんね。
そんな日でした。
おわり。はい。まる。