2016年11月15日火曜日

シクロクロスミーティング上山田レースレポート

期日:2016年11月13日 会場:長野県万葉の里公園
天候:晴れ 気温 18度 コース状況:セミドライ、芝生
機材
メインコンポーネント:SHIMANO/Di2  
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:Syncros
サングラス:OAKLEY /Rader EV
チェーンオイル: Finish line/Ceramic Wax Lube&Wet Lube
サプリメント:Grico/Powerproduction
Powerber/PowerBar Energize ベリー PowerGel Shots オレンジ エナシャイズワッフル(ベリーヨーグルト)プロテインプラス・チョコレート( レース前後)
ウォームアップ:Feedbacksports portableTrainer
ピットサポート:BIKESHOP SNEL
結果:4位 
ハイスピードなフラット区間と入り組んだコーナー、そしてジャンピングシケインと高めのシケイン。恒例となるクラシックな上山田大会は2年ぶりの参戦となる。ギア比がフラット基調に合わせてセット。試走でバイクのコンディションを見ながら確認。スタート時間までをじっくりと調整して準備万端でスタートに備えた。

本年度のランキングでスタートは最前列に。多少狭めであるが、5名を並んだ。スタートの号砲に合わせ呼吸を合わせた。一斉に飛び出しスピードを上げる。若干遠慮気味な感じだったが、勢いに負けないようにスピードを合わせて走り出すが、トップスピードに合わせた瞬間にギアがスリップ。一度軽くして、再びスリップ・・・・。時間が止まるかのごとく、後続へと追いやられる。あっという間に20番台へと下がってしまうが、今は入るギアのトップを探り再び加速した。

連続するコーナーと、直線。隙を見てパスして順位を上げる。レース時間は20分を過ぎて3分の1を費やし、4位争いを形成する第2集団にドッキングした。先頭集団までは30秒〜1分差で、すれ違うところがだいたい決まる。メンバーは、フリッツェン池本、スピードワーゲン窪田、アクアタマ青木にふりしぼられる。優位に立つ形なのか?先頭で弾くことが多かったが、これをもとに先頭まで詰め寄りたいところだ。ローテーションしながらもタイム差と上昇する気温を見ながら補給する。ハイスピード区間は代わりにながらも、連続コーナーは先頭に入る。ほぼ決まらないまま過ぎ去りそうになるが、使えるギア変速は5段階(汗
しかし、バイク交換までは要らないので、そのまま進んだ。

何回押すかをゲージ表示を確認しながら、レースを冷静に進め展開が変わったのはラスト4周回。既に先頭集団とは差が開き追いつけない。しかしなんとかスピードを上げて追いつきたい。何度と先頭交代して、お互いの足を伺う。向かい風でキツイながらも先頭で弾いて、いざスプリントで飛び出た時の強気なアピールも精神的ダメージを与える有効的な手段だから。余裕はないが積極的にペースを上げ、スピードを上げた。それでも、一歩決まらずレースは平行線。パックで進む4名も青木選手がピット近くの180度コーナーでスリップダウンして落車。すぐ後ろの池本選手と窪田選手が絡んでしまい、減速しながらも回避して単独になりスピードを上げた。
少し後続と分離しながらも、ダメージが少なかったのか池本選手とガチ対決に。ローテを繰り返しながら探りあう。苦手な平坦も隙あらば余裕を見せるべく前に出るが、なかなか引けないところもあり勝負は決まらない。気がつけば最終周の鐘が鳴り、数回勝負を決めようとするがそうもいかなかった。

結最終的にシケインを越え、折り返して最終ストレート!向かい風が邪魔をするが、ゴール残り50メーター。前に出てもう戻れない。懇親の力を振り絞りゴールまで踏ん張り抜く。大差は無いがなんとか先に4位でゴールした。

次回はJCXレースでもあり、2戦連続でマキノ高原と野辺山UCIレースとなる。昨年度よりもベストリザルトを刻みたい。応援ありがとうございました



チームスコット 松本駿

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