2018年2月12日月曜日

ブログ移転のお知らせ

長らくブロガーで継続しておりました本ブログですが、移転いたします。
引き続き、よろしくお願いいたします!

https://bigmashun.wordpress.com

2018年2月8日木曜日

全国大会が終了。

全国中学生スピードスケート大会が4日間に渡り開催されて、終了しました。土日は予選で実力的には問題ありませんが、決勝の組み合わせやスタートで飛び出した選手の転倒で運を使い果たすこともあるのでやはりハラハラ。連日宿泊も予算的に厳しいので、1泊毎に帰宅。月曜日は頑張って自走で長野市を目指すも、決勝を見れなくてホント一生後悔(泣

最終日はおとなしく観戦モードで、朝からホント何してた?ってくらいあっという間に閉会式でした。それだけ張り詰めたので、終了後はぐったりで、昨日は週末のスケートの刃を調整で出かけたり、夕方はGRM練習でエンド折るトラブルで・・・。ようやく通常モードに軌道修正です。
さて、大会は5000メーター大会新記録で、優勝。現在のオリンピック選手である、中村選手が持つ記録が2009年に出されてから、異次元の滑りで誰も出せないだろう!と思われていたのに、約2秒更新。
翌日の3000メーターも、中村選手の記録を5秒更新。9年ぶりに塗り替えての大会新記録で優勝でした。

県大会ではとても出せない記録でしたが、運気と強運を引きつける難しさを本人も感じたと思います。

そして、レース中は約7分と4分の周回の中でのサポーターからの情報も重要なのが、面白いところ。一周毎に刻まれるラップタイムから予想タイム表があって、その結果予想タイムを追って試合を進める。トップタイムとれだけ先行するか?速いペースなのか、選手の特性によっても違うし、入りから上がりのペース配分を周囲の3人ほどでまとめて、コーチが情報を元に最終的に指示。
選手は体内に日々刻まれたラップタイムをペースにして、自転車とは違うギア比がないために、歩数や速さと力加減でコントロール。更には、滑りながらにしてコーチからの指示と電光掲示板でライバルとの差を確認する作業。全てを普段の生活から聞き入れていた、聞く力と冷静に進める判断力で試合を進めていきます。

最終的には精神力が最後の最後までを限界まで追い込み、優勝へと導くことだと痛感しました。

さらには、その周囲の環境もスケートの審判まで務めるクラブの保護者の方もいて、その様子はもはやピットクルー。応援したい気持ちもあるけど、そこの指示が聞こえるように(叫んで応援しても、本人には聞こえてないらしいけど)応援団が途切れるコーナーなどで観戦が親の役目何のかもしれません(笑


トドメには、長野市は5000の決戦日の3日目は雪に見舞われましたが、それも一つの運気。低気圧が来ることで室内リンクは氷の状態が滑るようになり、記録を出しやすくなることも影響するそうです。また、宿舎までの移動する最中に、滑りについてもクラブ員との話の中で、滑る歩数の話題となり通常歩数を変えてやると言う作戦を友達同士で熱弁して、ぶっつけ本番が良かったようです。それは、ほんと友達がいて良かったと。

長野県選手が優勝したのは3年ぶり。クラブの先輩方だけでなく、2冠という記録は近年は大会全体でもホント初の快進撃でした。
それでも、数少ない先輩方との一緒に滑った練習の感覚は裏切らない。という事をイチドン本人が感じ始めて、毎年積み重ねた努力が勝ち取った結果だったと思います。


スポーツから元気を!

今回の優勝は伝説を追いかけ始めた第一歩ですが、中学では校内唯一のスケーターで、後輩は誰一人入部してこない、廃部になってしまうであろう現実。学校の枠を越えてのクラブで存続も大きな力だったと思います。小学から中学になると一気にやめてしまう。大半は親の都合もあるのですが、スケートに関心がないのかも思っていました。しかしながらも、小学校で関わった先生方からすぐに連絡が。そのとある先生のお陰で、小学生時代は全校生徒100名も満たない学校で30名ほどのスケートクラブで滑っていました。我が家もそれ程スケート熱がありませんでしたが、強制ではないスケート大会でエムウエーブに行きましょうと誘われ、初めて見た室内リンクのMウエーブに我が子が滑ってる!と、手作り校庭リンクから最先端のリンクを見た感動は今でも鮮明に覚えています。まさに、甲子園を目指す球児のように、目指すものはその大会だと小学生時代は頑張っていました。
その後も、沢山の一緒に滑った子供達の親御さんから連絡をいただきました。また、スケート場でお会いする小平選手のお母さんが受付にいるから話したり、市営施設の受付で会う方からも地元のスケート熱の凄さを感じます。また、新聞の経済効果もあるとは思うけど、マウンテンバイクを新聞記事に取り上げて頂き地味に普及活動も(笑

今週末は直ぐにJOC(ジュニアオリンピック)で出場のイチドン。今週は唯一今日学校出席したら、すぐに明日から3日間大会です。コーチからは、会場で練習するよね?何て言われてましたが。その後は韓国交流と競技会とスケートシーズンも大詰め。

一方で僕も東京CXでお台場へ。我が家はレース好きですね(笑





2018年2月4日日曜日

全中観戦





















全中観戦の為に長野市に滞在しています。ロードトレーニングも雪を見込んで、シクロクロスバイクで!と思い、トレイルライドでスノーライド。失敗しました。。。マウンテンバイクで来れば良かったと。

さて、4日間続けて開催の全国中学生大会ですが、長野市のMwaveに一日おきに滞在観戦です。2日目も予選で、月曜日と火曜日は決勝です。
観戦はハラハラして、興奮しまくりですが、冷静に考えてレースを組み立てていく姿は面白い!そんな風をマウンテンバイクレースにもと欲張りながら観戦です。

2018年2月1日木曜日

メンテナンス



時間に追われているように感じている最近ですが、時間を取られている理由は?と言うと、スマホ。そう、中毒に感染されつつありますが!しっかりと優先順位を決めなくてはいけませんね。便利になった故の結末ですが、そんな対策に断ち切ったのが携帯の契約を電話以外はWi-Fiを繋がらないとメール、SNSなどが見られない状態。つまり、僕の携帯は通常電話以外繋がりませんので、悪しからずです。


次に内容ですが、目標。何のために走っているのか?ただ単に走っていた様に感じていた反省を元に、昨年近所にやって来たチームメイトのお陰で僕がメキメキ復活を遂げてきて・・・。マウンテンバイクシーズンも久しぶりに一桁で走り、ついにはシクロクロスも一桁に。JCX(シクロクロスシリーズ戦)ランキングも8番となり、無限をゲット(笑


さて、そんな最近ですが、トレーニングをメンテナンスを怠りがちな最近ですが、練習時間を優先的に変速の掛かりも鈍くて、チェーンもユルユルだったのを反省して、半年ぶりくらいにカセットスプロケットとチェーンを交換しました。

パワーメーターとにらめっこしながらも走る毎日でしたが、あっという間に記録更新。単純に嬉しいし、変則の掛かりは良いし、さらに気持ちよく走れました。








さて、夕方より雪予報ですね。明日は久しぶりにロケですので、静岡へと行ってきます。

2018年1月28日日曜日

シマノインソール





現行のシマノシューズが形成されなくなり、インソールはオプションでしたのでしばらくは以前のシューズのインソールを使ってました。
そこで、今年はオプションのインソールを使用させていただくことになりました。


裏面に当てるパッドは高さの違う2種類。好みもありますが、形成用に高めでセット。触り心地も程よく滑らない素材です。

学生時代の時にスキー用にインソールを使っていましたが、それ以来ずっと重要だと思っていたのですが、やはり!欠かすことのできないアイテムですね。

使い始めて2日ほど経過しましたが、合計160km程ロードバイクで乗りました。高めの土踏まずパッドと説明しましたとおりの滑りにくいほど(悪く言い換えれば履きづらい程ソックスがめくり上がってきます。)でノーマルソールに比べて明らかなダイレクトを感じます。ここを踏んで、どんなポイントでバイクが進む感じが分かりやすくなりました。ある意味フレームの特性も感じるので、トレーニングも楽しくなってきます。また、ぺダリングの効率性が上がり、ワット数もグンと出しやすくなりました。

是非おためしくださいね!

 そして、愛車が点検のために台車なのですが、ポロがやってきています。しばらくこの車でプチ遠征とトレーニングをしています。

と、ビートルもこんな感じでセカンドシート部分をはね上げるのみで両輪外して、ホイールバックにイン。チェーンの所だけ包み込めば、簡単に2台積みです。トランクルームが普通に使えるのは、楽しくなりますね!1.6エンジンのマルメポロです。

土日はリナの練習に付き合いながら、ロードライド。ほぼ僕が先頭固定で走りますが、下りビュンビュンツキ位置で走ってくる怖いもの知らずは、ある意味凄い(頼もしくもあり、怖くもあり複雑)ですね。

2018年1月26日金曜日

ライフラインリズムが

現在使ってるスマホを一気にアップデートしたら、ブログアプリが起動しなくなりました。既に色んな人から投稿し辛いと聞いてましたが、何のことやら浦島太郎でした。

と、現実がやって来て普段の機能から動けずあたふた。

暫くご迷惑をおかけしますが、お待ち下さい。元気にはしております。
メール、SNSは大丈夫でブログのみです。

2018年1月22日月曜日

JCXシリーズ愛知牧場レースレポート

期日:2018年1月21日 会場:愛知県愛知牧場
天候:晴れ 気温10度 コース状況:ドライ
機材
メインコンポーネント:SHIMANO/Di2  
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:Syncros
タイヤ:(F)IRC Sera  EDGE CX  TUBELESS  700x 32C(2.0BAR)(R)IRC Sera  EDGE CX TUBELESS 700x32C(2,0bar)
サングラス:OAKLEY /JAWBREAKER
©FABtoroni+camera

今年初の大会となるJCX愛知牧場は初参戦の会場。予定通りに到着して朝の試走からコースチェック、昼試走までにバイクをチェックして、ローラーアップで昼試走を挟んでスタートに備えた。

©FABtoroni+camera

コースレイアウトもとても考えられて面白い。ハイスピードから減速ポイントはカンチブレーキでは全く勝負にならないほどにディスクブレーキのアドバンテージであっという間に差を付けるポイント。大きめの階段セクションは2段飛ばしをして張り切るも半分で失速してしまうし、お花畑セクションは登坂は重くて、コーナーと直線も細いラインが何本とあってハンドルサバキとバランスが必要となる。バーム&ジャンプセクションは、バイクをスムーズに走らせる事が必要となり、シケインはバニーホップで越えるようなレイアウト。バイク交換はフカフカラインが多くて、よっぽどの事がない限りは一台で走ることがポイントとなった。

ランキングも上がってきているので最前列。スタートの混戦を気にすること無く走れることは、今までとは全く違って好条件だ。しっかりと運を活かしたいところだ。
 ©Motohiro Yoshida


©FABtoroni+camera

しばしの撮影が終わりスタートカウントに集中する。合砲と飛び出すタイミングはあっていたものの、ペダルキャッチをミスり2回転でやっと漕ぎ出す。お陰で10数名どっと押し寄せる形から運を逃して、タイヤエア抜けやスプリントのみ速い選手が徐々にスピードダウンで、順位を上げる。前選手の3人ほど空いた空間を埋め合わせたいが前に出ることが出来ない。スプリントに一歩及ばないモドカシイ感じで、進み後半の登坂で2人前が今度は転倒。レースらしいトラブルもその前を走っていないのだから仕方がない。少しづつペースを上げてスピードを上げる。


 ©FABtoroni+camera
©FABtoroni+camera
先頭を行く2名は20秒ほど前。スワコ列車が見える第2集団、その第2集団を追う形の現在。コースの全体的な感触も掴みはじめ、失速させないような自分の得意レーンでライン取りをなぞり始める。
©Motohiro Yoshida

中盤になると大渕選手と久しぶりのバトル。昨シーズンのマウンテンバイクレースではあまり少なかったが、なかなか手ごわい存在。得意な連続コーナーで隙きを突いて抜き、階段で抜かれる。
©FABtoroni+camera
©FABtoroni+camera
©FABtoroni+camera



連続のシケイン越も乱れる呼吸を整え、ミスしないように。失速させないようにする。やがて大渕選手を引き離せて小坂選手にドッキング。ココ一番坂で更に3位まで浮上。白熱した歓声が響き渡り、走っているこちらもテンションとペースはマックス!
©Ikiru Yasukawa

さて、次だ!トドメには2番手を追うしか無い。と言いたいが、そう簡単なレースではない。少しすると再び巻き返されて振り出しに。既に結構ダメージがあったので、3人目の5番手で様子を伺うことに。

©FABtoroni+camera
©FABtoroni+camera


3人パックから次第に遅れはじめて単独走行に・・・。ミスしないようにだけ走り続け5位でゴールした。

年が明けてトレーニングで実践した成果が現れた感じもあり、対策と修正も感じた良い走りが出来たレースだった。次は、2月11日のお台場だ。
沢山の応援、サポート、ありがとうございました。


チームスコット 松本駿

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