国体予選と言う事で未来の選考にはあまり価値の無い位置付けのようですが、ポイントとタイムで勝ち取るルールもなかなか見ごたえあり、展開を楽しめました。中学生ぐらいからポイント制ですが、ハラハラドキドキな観戦ですが、なかなか面白いんですよね。単にヨーイドンじゃなくて、種目毎にポイントの取れる回数があって、ポイント完了数が1回から3回まで。後ろについて風除けを作りながら体力を温存するところは自転車とにているし、駆け引きは非常に勉強になりますし、見ている方も面白い。生憎高校にあがったリナゴンは経験を積んで一歩進みましたが、積極性な展開にまで出来ず。はなかなか本人にはいい経験だったと思いますが、これを親も見て次の下の子に失敗させないようにと展開作りを考える。
そして本日も岡谷まで行く予定でしたが、サポートの下準備。つまりは捕食の準備(おにぎりや茶菓子などの準備)やお湯を沸かしたポットの用意や車の積込、大会の資料や大会休憩中に使うものも積み込み、車の暖気などをして送り出し。までのサポートと連携して、2度寝。あとは祈るのみ🤞
自宅作業へ切替え日。結果をソワソワしながら薪割り作業をしていました。
姉と二人で結果を待ちながら、薪割りの昼下がりでした。
あまり得意としない巻き返しを計る1500mの種目。予選はギリギリ総合6位通過、決勝では最後までノーポイント。ラストコーナーまでいいところない3位。まさにツーストライクツーボール…。が!小さい頃からこの展開は彼の得意分野でグングン加速して巻き返し!1位までを巻き返してポイントゲットしてトップゴール。見事に逆転ホームランでゲットした金メダル。
思えばこの大会は、初めての金メダルゲット。
でも、一人では絶対勝ち取れない努力の結末。忘れてはいけないこと言えることは周囲の先生方に大いに助けられ、姉がやると言わなかったらやらなかったスピードスケート。小学生の時に熱血先生に寒さカラガラに早朝校庭リンクで滑る楽しみを教わったあの日。それを導くための親の労力も大事だし、周囲の関わる人達をなるべく多くする事が親の役目。ライバルではあれどスグに友達となれる不思議な能力も大事だし、チャンスとタイミングを見定めて進んで行く好奇心。本人の意識は大事だけど、周囲のしてくれたことに対してどれだけ自分に引き寄せられるか?1位になれて良かったね。ってそれまでだけど、スポーツの神を自分に引き寄せるには本人だけでは敵わないんだよね。個人競技とは言えど、バックに構えるサポーターと応援団が多くいるだけ勝てる!と。
最近の自分のレースではシクロクロスで、スネルチームではないけどメンバーにお世話になり、手慣れたメンバーだからこそお任せでしたが、成績をぐっと引き出せた最近。マウンテンバイクでもツアーライドのリピーターさんが応援団やサポーターとなり、各スポンサー各社担当者にわがままな要望をだしつつも叶えてくれてここまでこれた2016シーズンも終了します。
もう少しスケートシーズンはサポートで振り回されるけど、夜遅くて朝早く。場所取りで寒い中待っていなきゃいけなかったり、寒さで身体の節々が痛くなり練習に差し支えが出てくる。それでも、これは親としての義務であり他業種のスポーツの仕組みを感じることでMTBにつながることが多々出てくることは事実。もっと強くなるための努力も大事だけど周囲への感謝は絶対欠かせない自分時への後押しになりますからね!
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