2017年10月31日火曜日

秋晴れのロケハンへ

週末開催のツアーライド下見の為に、エリアを伸ばして行って来ました。
道が永遠に続いて、木々がないトレイル!海外チックなこの場所の空気を知って共有していただきたいと思い、ここをチョイス。でも、例年なら結構ショートループだからせっかくならと奥地へ。
広〜いここを休憩ポイントとして
まだまだ進む。もちろんこの時期ハイカーさんが少なくなるとは言えど、しっかり立ち止まって会話も重要。時にはこの先の最新情報が聞けますからね。
そして、狙い通りの展開でツアーライドでのシュミレーションもイメージして、アップデートして来ました。

でも時には冬のカウントダウンも感じさせる氷!
霜柱もありました。
ご機嫌エリアも健在で、今日は大満足して来ました。


2017年10月30日月曜日

感覚

2週連続の台風で振り回せれまいと昨日僕は家にこもりっきりでした。
家族3人は、長野市へと行ったわけですが、国道は水位が増して迂回させられたり(高速道路なら普通にいけますが、通常我が家はその距離なら国道で行くのが一般的なので)時間がなくて、ここから国道で移動と言う時に通行止めで、2回乗る羽目になったりと珍道中もあったようで....。

そして、イチドンは昨日よりスピードスケートシーズンイン。しかも、合宿参加という事で速いメンツと切磋琢磨しながらの練習です。
いきなり脚がでかくなるから、スケート靴を買う羽目になり、それが先日の事件で1ヶ月も遅く滑り出し。が?通常は靴が馴染めずに痛くて、ランニングしては滑るって感じになるのに、ずっと滑ると言うか普通に練習をしている風景が不思議でならない。感覚を慣らしながら滑り出すのにこんなもんだろ?って、根性論で取り組む姿勢はこちらもなんだか考えさせられました。

特に若い自転車乗りが腰が痛いと言いますが、リナも含め幼少からスケートを滑っている強みはここになるんだなーと思いました。自転車レース後に腰が痛い何て一度もないということでしたから。
スピードスケートは、風の抵抗と歩幅を広げるために低い姿勢で滑り続け、背筋と腹筋を鍛え寒い冬に怠りがちな運動を続ける。乾いた空気で器官を痛めてよく咳が出ますよね?それも無いんです。以上を含めて、今の自転車選手には無いような気がします。

さて、今週も始まりました!外の風は何時になく強めですが、一気に路面は乾いてくるんでしょうね。
金曜日は幕張でシクロクロス。日曜日は、ツアーライドです!
まだまだ、ツアーライドも募集中ですので、お越し下さいね。

2017年10月28日土曜日

ロケハンからのスイッチ

シマノバイカーズのツーリング下見を合計3日間して来ました。さらっとやり遂げる事も、色々な話を基にベースが組み込まれて行きます。ペースもほぼ速い人ペースで、A地点からB地点から、ABCDをACDGにしようか?など。
秋深まるゴンドラからの眺めと、
明るい日差しの力で紅葉が映えるトレイル。
こんなんとかね。

そして、イチドンのスピードスケートシーズンが始まりました。靴の注文をしようと国内でタイミングを逃してしまい、2ヶ月待ちでも入荷がせず。結局2ヶ月半振り回されて、品切れと言う結末に…。仕方がないから個人輸入して、最短の4日で到着。トラッキングナンバーは、追跡しようにも入力してもエラーの連続。実は伝票がまさか国内から入れ替わりで、オランダからUPSで発送はなっているけど、ヤマト運輸に切り替わっていたから不明だったようです。15万もするので、ある意味チャレンジでして突然ピンポン!関税を更に徴収されて、忙しさは更に加速してました。まーよくあるアルアルですけどね。
なんだかんだで、クラブ員のフジテン行きは台風により見送りで代わりに長野市へ。
本日から合宿へと合流して、シーズンインとなりました。

2017年10月26日木曜日

ミーティング

既に昨日となりましたが、雨の富士見パノラマへと行ってまいりました。特に乗るという事ではなくて、来年度に向けたシマノバイカーズに向けた一回目のミーティングです。

色々な事に携わらせていただいておりますが、ポジション的にも地元ホームコースとして出来ることをしたいと思います。もちろん、無理なく出来る範囲内ですが(笑

そして、その様々な方が携わっていろいろな方向から意見交換と、共通の盛り上げることについて論議がありました。その中でも、パワーポイントで今までの集計結果とこれから見込まれる未来予想まで。

時間はあっという間に午前、昼、午後、と一日が。

本日と明日は晴れ予報という事で、現場下見です・・・。

2017年10月24日火曜日

CJ最終戦下関レースレポート

期日:2017年10月22日  場所:山口県下関市深坂自然の森
天候:曇り 気温18度 コース状況:セミドライ


機材
バイク:SCOTT/スケールRC7002017 メインコンポーネント:シマノ/XTR・Di2
ホイール:シンクロスXRカーボン&シマノXTRブーストハブ 
ハンドル、ステム、、シートポスト:タイオガ フラットカーボンバー Tボーン セプターカーボン
サドル:エルゴン/SME3PROカーボン
グリップ:エルゴン/GE1srim Factory
サスペンション:FOX RACING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー27.5/100mmブースト(50psl)コンプレッション+4
タイヤ:IRCタイヤ/ミトスチューブレスレディー27.5x2.25(1.5bar)
ヘルメット:SCOTT/セントリックプラス/ブラックRCイエロー
サングラス:OAKLEY/JAWBREAKER/LenzClear 
バイクジャージ:ウエイブワン/レジェフィットスコットデザイン
ソックス:SAKO7/フェイドトゥーグレイブルー
シューズ:シマノ/SH−XC9・シマノブルー
チェーンオイル:フィニッシュライン/セラミックワックス&ウエットルブ
サプリメント:グリコパワープロダクション
レース前)エキストラバーナー、ワンセコンドHCA
レース中)クエン酸&BCAA、ワンセコンドライチ
レース後)ゴールデンタイムプロテイン、ジョイントプラス、プロスペックグルタミン
サプリメント:パワーバー
レース前)パワージェルショッツコーラ&オレンジ
レース中)パワージェル/グリンアップル&バナナ
レース後)エナジャイズ/チョコ&バナナ、プロテインバー

結果:8位

©Sumi



2016年度は見送った最終戦下関も今シーズンは子供達のヤル気に後押しされて今年初参加。また、今シーズンのマウンテンバイク大会の締め括りとなり、ベストリザルトを刻んでしっかりと走りたい。3月から始まったアメリカ遠征。シーリーズ戦が4月開幕で~7月までの戦日本選手権。後半戦の9月妙高から再開すると10月の下関まで。世界的に見ても長いシーズンでベストを尽くすには集中出来ない時も多々あった。とくに後半戦は毎週連続レースで、僕自身のパフォーマンス低下が目立ち始め、改善と改良を狙いたかった。


移動疲れを最低限にする為に2日間に分けてドライブをこなし、初日は兵庫県まで。前日は現地まで行き、試走は土曜日の午後と限られた時間の為にスケジュールを組む。そして、大型台風到来で開催が危ぶまれたり、ローカルな雰囲気満載で温かみがあるし、決戦当日はオンタイムの昼休憩があったり、色々と話は尽きないことも踏まえて、レポートしたいと思います。



前日の試走は降り出した雨で滑りやすい路面。コースのリズム感もつかみにくくスピードが速いと曲がれない何度もある沢渡り。テンポが良いログとドロップオフ、シングルレーンが何箇所も枝分かれしていて、スムーズなラインを探る。決戦当日は強風と言う事もありブーステントは立てずに、建物の軒を借りて荷物の運び入れと場所取り。サポートを2レースこなして様子を見ながら準備を進める。駐車場も遠方なので場内アナウンスとコミュニケがスグに確認できる位置にしたいのもあった。スタッフのお昼休憩で、遠征の帰り道も踏まえて早く進行して欲しいもモドカシサを平常に保ち、一時レースは中断で会場も静まり返る。そのチャンスを空かさずコースチェックしたり、身体を動かし準備を進める。


機材の方は雨が降り出しそうな曇り空だったが、既に乾いた路面でドライタイヤのミブロマラソンで充分なコンディションに変化していた。それでも、予備ホイールはレース途中で雨が降っても良いようにスティンゴをピットではスタンバイ。泥を見込んでのリジットバイク、スケールを持ち込んだが空振り。このコースならスパークで走りたかったのだが、仕方が無い。登坂の軽さとダッシュの素早さが利点となるのでコースと自分をマッチさせイメージ。そして、フォックスサスはもう一度見直してエアを25%サグ値と戻り側を+4ノッチ回す。また、リバークロス対策としてセンターブリッジとショルダーを使ってチューブを泥除け代わりにセット。顔に飛ぶ泥で集中力を低下させない対策を施した。


さて、レースの方は遠方で出走者は40名。スタートはセンター2列目で構えていた。何時もより少ないメンバーで、選手の流れが外れて位置取りは後方へと追いやられた。アスファルトが長い分だけ、修正を図りながら普段一緒に走ることのないライダーも多く、何だか新鮮だ。シングルトラックへ入ると暗くラインを確認出来ず苦戦。夕暮れ時に走っているかのようで、ライトでも必要なくらいの暗さに前方のライダーのラインを辿るしかなく、沢渡りも濁った水面ではラインも見極められない。まるで土煙りをあげられた当てずっぽラインを辿るかのようだった。何でも無いところで転倒するライダーもいれば、パンクする選手も多くいた。戦線離脱の恩田選手やチームメイトの山内選手もパンクによりパス。下りで隙間を突いてパスしようにもスピードが付かず並走のみ。グッと堪えて、登りで一気に抜き自分の定位置へと進んだ。


数回危ない時がありつつも回避していたが、右足先端をコンクリートにヒット。シューズのソールが割れてしまうような音と足首に電気の様な痛みが走る。足首が挫いた様な痛みを抑えるがまだまだ集中出来てないだけ痛みをリアルに感じてまともに踏むことが出来ない。1周を終えてアスファルト区間になると、集中しているのか痛みは和らぎ、再びペースアップ。打ち合わせ通りのフィードでのピットワークで補給をこなし、九州勢の沢山の応援で踏ん張りどころを耐える。


3/6周目には11位となり、スタートの直線では前に点々とライダーが4名連なって見える。フルメンバーでは無いからこそ、こんな順位で走ってはいけない。このタイミングで一気にギアを掛けて加速するとスピードがグンと上がりかかり気持ちの良くスピードが上がり始めた。下りで呼吸を整えて、再び踏むタイミングだが何故かペースアップが出来ない。それならばと、ペースをキープして焦らずラインを変えながらスムーズなラインを見極めて、リズムを整え順位を上げた。


シングルトラックでは別々のラインをクリアして、時には蛇行しながらもスピードが上がるラインで一気に駆け上がりパスをする。スタートゴールでは何周かを確認出来ないが、書いてあるボトルでは4!つまりラスト2周でどう展開できるかを考えた。だが、同時に80%で引っかかる可能性が高いとの情報があり、何とかラップタイムをキープして4/6周目9位で通過した。


アスファルトで再びパスされ10位。失速したライダーを抜き、フィードでかなりギリギリタイムでデッドヒートしながらも8位に。昨年度敵わなかった大渕選手からリードする形でパックで進んだ。ヨシ!


フィードからは再び80%更にやばいとの事で、何とかラスト周回を走りたいところだったが、まさかのシングルリザルトでの足切りでシーズン終了。不甲斐ない感じであったが、レースは終了した。



今シーズンは、チームメイトを増員してクラブチームと供に大御所隊として取り組みました。達成出来なかった事も沢山ありますが、チーム員皆んな其々が厳しい練習を耐えて、大会に参加して成績を収めてくれました。そして、皆んなと走る事で僕自身のトレーニングに対する気持ちも高められて、今シーズンの結果に繋がりました。ありがとうございました。また、僕の持つ力を其々に分散し過ぎて、僕自身が崩れそうになりました。しかし、家族の支えやスポンサー各社様の多大なる理解とご協力のお陰でシーズンを終える事となりました。そして、最後にファンの皆様の歓声が原動力となり、まだまだ引き出される可能性に選手生命を引き延ばしてくれています。年齢だったり常識だったり、周囲の予言だったり、言い訳を作ったら退化。非常識と探究心を追求して進化して走るたいと思っています!マウンテンバイクの2017シーズンを今期も無事に終える事が出来ました。大変ありがとうございました。

TEAM SCOTT
松本駿



大会関連サイト:http://misakanaturalforest.com/cj1xcoinfo.htm

大会リザルト:http://wakitasoft.com/Timing/Results/2017/20171022/Result01.pdf

SCOTT BIKES http://scott-japan.jp

Facebookファンページ:TEAM SCOTT JAPAN

1900km遠征から帰宅

山口県から帰宅してきました。往復と宿の移動など全て含めて、1900kmの移動距離でした。過去にはレース後青森から夜通し運転とか、熊本小国や鹿児島とかを一人で行ったなーと思いましたが、今では機材も含めると4人分ですから走る車も登坂車線で精一杯だったりしてました。だから、遠いなー何て感じるんですよね。

おまけに台風を追いかける形となり、高速路面も落ち葉いっぱいだし、風は強いし車のスピードも出ないし(笑)
お陰であちこちが通行止め。岡山のサービスエリアで夜を明かしても通行止め解除の見込みがない.......
そんなこんなで、朝はメリダーカーとお疲れ様再会(笑
まずは、荷物の低重心化の見直しで積み直しから始まって、一台はどうせオーバーホールするからとバラバラにして、一台は寝かせてホイールを3セット上乗せ。
風の流れも読みながら、フロント側は尖らせます!

痺れを切らして朝の10時に再スタート。今思えば、何を躊躇していたのかと思いましたが何せ500kmありましたからね。
ひと区間の大渋滞をローカル道ですり抜けたり、京都の幹線道から再び高速乗って、そのうち解除されつつ、実に出発から30時間ほどかかっての帰宅となりました。


2017年10月22日日曜日

最終戦速報

最終戦下関が終了しました。
今迄にないシングルの暗さに苦戦して、岩に足をヒットさせ足首を捻ってしまいました。
不甲斐ない形から持ち返して、シングルリザルトで通常はフィニッシュでしたが、まさかの80%でラスト周回を重ねられずに8位でシーズン終了となりました。
会場での応援ありがとうございました。

2017年10月21日土曜日

下関会場入り

860kmの陸送から会場入りしました!久しぶりのロングドライブで、駆け出しの10年まえは、1ヶ月に一度こなしていましたから継続した馴れって凄いですね。熊本小国まで1人でコレをした時もあったけど、一人旅とグループの旅は違いますね。
雨も降ったり止んだり。
見慣れない看板みたり
あと100キロが近く感じました…。
最終戦会場の看板でいよいよ!

と、会場したら忙しくて、写真ゼロ!ですが、雨が降り出したコース試走をして来てポイントを何となく掴んで終了。ユース2周にブーブー言う奴もいれば、調子悪いと言いながらゆっくりペースに付き合わされたり、久しぶりの九州人と再会に挨拶に振り回されていたりと遠征メンバーは忙しく明日を控えています。

気になる明日のレースは台風が外れはじめて、強風のみが気になります。時間通りのスケジュールを願ってます。



2017年10月20日金曜日

遠征スタート

最終戦の山口県下関市に向けて、遠征をし始めました。小雨からドライブで中継地点で兵庫県までやって来ました。
ホテル到着後から、レース会場でも無いエリアで乗るのは合宿の様な気分。アウェイ感を醸し出して、ガイジンばりの雰囲気でコンディショニングトレーニングへ。
気持ちE道も見事にトレースされて、土地勘ならぬ当てずっぽで見事な周回ルートで終えました。
会場へは明日入りと言う事で、あと400キロドライブです!

2017年10月18日水曜日

レッスン

トライアスロン界ではスーパースターの細田雄一選手がエクステラにチャレンジするとの事で、この二日間は富士見でコーチングをしてきました。
おっかなびっくり⁈よりも、確実な理屈を知って動作も自然と動く事を覚えてもらいます。
流石スーパーアスリート!貪欲もあるので、すぐに吸収して驚きの上達ぶりでした。いきなりこれ程掴めるとは、でしたが流石!としか、お伝えできません。
洗車もコースがぬかるみがあるから、バイクもあっと言う間に泥っす。


2017年10月16日月曜日

CJ富士見パノラマレースレポート















期日:2017年10月15日  場所:長野県富士見パノラマスキー場
天候:雨 気温20度 コース状況:泥


機材
バイク:SCOTT/スケールRC7002017 メインコンポーネント:シマノ/XTR・Di2
ホイール:シンクロスXRカーボン&シマノXTRブーストハブ 
ハンドル、ステム、、シートポスト:タイオガ フラットカーボンバー Tボーン セプターカーボン
サドル:エルゴン/SME3PRO
グリップ:エルゴン/GE1srim Factory
サスペンション:FOX RACING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー27.5/100mmブースト(70psl)コンプレッション+3
タイヤ:IRCタイヤ/ミトスチューブレスレディー27.5x2.25(1.5bar)
ヘルメット:SCOTT/セントリックプラス/ブラックRCイエロー
サングラス:OAKLEY/JAWBREAKER/LenzClear 
バイクジャージ:ウエイブワン/レジェフィットスコットデザイン
ソックス:SAKO7/フェイドトゥーグレイブルー
シューズ:シマノ/SH−XC9・シマノブルー
チェーンオイル:フィニッシュライン/セラミックワックス&ウエットルブ
サプリメント:グリコパワープロダクション
レース前)エキストラバーナー、ワンセコンドHCA
レース中)クエン酸&BCAA、ワンセコンドライチ
レース後)ゴールデンタイムプロテイン、ジョイントプラス、プロスペックグルタミン
サプリメント:パワーバー
レース前)パワージェルショッツコーラ&オレンジ
レース中)パワージェル/グリンアップル&バナナ
レース後)エナジャイズ/チョコ&バナナ、プロテインバー

結果:11位

後半戦の3レースを消化して身体パフォーマンスはかなりの低下していた。年令による衰えを20代よりも30代よりもシビアに受け止め、最大限の回復でサプリメントでカバーしていたが追いついてこない。温泉療養とサウナなどで回復する身体もいよいよピーク。最終手段として会場でおなじみのスポーツアロマ軽部先生へと身体を整えていただく為だけに金曜日の会場へと向かい身体のリセット。決戦当日まで回復を願った。

当日はチームクルーに任せて、自分自身のレースに集中した。雨と寒さ対策を気にして体を動かしてはすぐ着替えをして、体力温存させる。冬物のジャージとブース内ではストーブで暖を取り、まるで冬のレース現場となる。

バイクセッテイングも、泥で低速になることを踏まえてサスのエア圧を下げとネガティブ側をスローに。タイヤはミブロマラソンで朝を迎えつつも、スティンゴにシフト。バイクも大量の泥を見込み、スケールでチェーンオイルのウエットルブをスタート前に更に大量に擦り込みセッテイングをした。
©Sumpu

スタートは2列目。着込んだジャケットとタイツを素早く脱ぐとレースに集中。3列目となるとスロースタートとなるが焦らずに進む。25位ぐらいだろうか?焦りがあったのか?自分のレーサーパンツが腰履き状態となっていて、いまいち動きづらい。ダンシングとシッティングの繋ぎがどうにも引っかかる。直そうにも濡れたウエアは身体に張り付き修正ができない。更には、ゲレンデをスロープするエリアでは、身体の切れが悪く集中力もままならないが楽しむすべしか無い!1周を過ぎる頃にようやく修正して、周囲の選手と一方的な会話をしながら少しづつ自分のペースへとシフトしてゆく。

©Sumpu
気温は更に冷え込んで、静かに雨が降り続いている。視界は前のライダーが跳ね上げる泥と自分の巻き上げる泥。サドルは泥で滑り、更には気温差でサングラスの視界を曇らせ直ぐに使い物にならなくさせて、ひたすら泥と格闘していた。
©Sumpu 
霧も立ち込めて幻想的な世界。行く手の選手との集団もセクションごとに3秒離されては離したりと正念場をかいくぐった。久しぶりのどろんこレースだが、過去には毎レース泥というシーズンもあったほどで、近年はシクロクロスぶりではないかという状態。物理的バランスも踏まえて逆らわず、無駄に抵抗せず、無駄を省く。

 ©Sumpu

乗ってクリアできる区間も縦のレーンを強引になぞることで速いことはあるが、変に筋肉が攣ってしまう事を気にして、スピードの流れだけを整えて走り続ける。状況的にもシングルは弱い雨でヌカルミガ増し、ゲレンデ区間は雨で滑る。ペースダウンするライダーを少しづつプッシュして順位を上げた。
©Sumpu

後半になると降ってくるように選手をパスし、順位も15位まで上がる。ラスト2周はまだわからない状況で抜かれつつも、再び加速するように11位まで上がりゴールした。
今週末が長いマウンテンバイクシーズンの最終戦となる山口下関と続きます。
遠方より応援に駆けつけてくださった皆さん、ブースに起こしいただいた方さん、声援を頂いた方々にお礼申し上げます。
応援ありがとうございました。

TEAMSCOTT 松本駿



大会関連サイト:http://j.dynoco.jp

大会リザルト:http://wakitasoft.com/Timing/Results/2017/20171015/Result01.pdf

SCOTT BIKES http://scott-japan.jp

Facebookファンページ:TEAM SCOTT JAPAN

2017年10月15日日曜日

富士見戦速報

今シーズンやっと最大級の泥レースとなりました。
前半は噛み合わずに20位程を走ってましたが、後半は経験値とリズム感で11位でした。

応援ありがとうございます!

泥に得意なOGAも、やっぱり来ましたね!


2017年10月14日土曜日

今週末は富士見戦!

明日は富士見戦となります。お越しの皆さんは暖かい服装でお出かけ下さいね。
明日は

9:20 
男子ユース 4 周松本一成、上野悠祐太、後藤大地
11:02 
女子エリート4 周今井美穂
 女子ジュニア 3周松本璃奈

12:50 キッズHi  15分耐久 澤井千尋

13:20 男子エリート 6 周松本駿、山内健正

13:22 男子ジュニア 5周小林勇輝、片桐翼

と出走します!
快進撃で突撃しますので、応援よろしくお願いします!

スコットブースでは、試乗車もご準備して、アパレルも展示してますのでご覧下さい。また、チームスコットライダーのミニポスターもありますので、お声かけ下さいね!
©︎FABtoni+camera

2017年10月13日金曜日

身体のケア

本番用バイクは、スケールにしてエルゴンサドルをカーボンレールにグレードアップです。先日もお伝えしましたが、エンデューロサドルですが僕好みのサドルです!マルイさんのご好意で日本未展開のカーボンレールをテストします。
そして、本日は練習をさっと済ませて
会場へ。
軽部先生にマッサージを受けに行って来ました。いつもほとんど受けていませんが、連戦による気になる筋繊維に張りがあって解してもらいました。やはり、受けると身体はリセットされ気持ちも上昇してきます!