極上トレイルにご案内してきました!と言っても朝の気温は2度と低くて、晴れ予報なのに晴れてない(゚∀゚)
2016年10月31日月曜日
2016年10月29日土曜日
下見ライド
明日はいよいよ秋冬第一弾のツアーライドです。明日は2名ですが、極上トレイルにご案内致します!
と、その前に下見ライドへ。分岐の沢山ある箇所と雨量が多かったので、草木やトレイルの荒れ具合など確認です。倒木二、三本目以外は特に問題無し!それどころか、自宅は10度前後だったけど、4度と寒い。でも、幻想的な景色と森の中で吐く息に酔いしれました╰(*´︶`*)╯♡
ずっと走っていたいなって、思うほどです。明日は、案内するガイドの立場から怪我をしないようにが第一条件で、あとは楽しんでもらうのみ!
自信を持って気持ち良いトレイルにご案内致します!あと1回ご案内出来るといいなぁと思っていますので、ご都合つけてお申し込み下さい。
2016年10月25日火曜日
イベント開催します!
気がつけば思いっきり秋が急にやってきました。紅葉もいきなり見頃で、急に寒くなってくる始末ですが、イベントも忘れていたわけではありませんが、レースを少し落ち着かせてツアーライドやレーシングキャンプをイベント形式で開催です!
こーんなところや
ドドーンんとスケール感満載なところ
こんなんや
オレンジに染まる林道です。
と、これが本日のですが、前の写真も使っていますのでご覧のバリエーションでツアーライドはご案内いたします。
また、雨予報や雪予報割引も考えています!トッパジメの今週末は、太っ腹に割引しますので是非お申込みお待ちしております。
そして、レーシングキャンプもオフトレーニングを目前に開催です。来年の練習を一から取り組み直す良い機会だと思いますし、マウンテンバイカーはもちろん、ロードレーサーやシクロクロッサーも是非いらしてみてくださいね。実践と実習も踏まえて色々と勉強していただきますよ。
http://mashunevent.blogspot.jp
2016年10月24日月曜日
JCX#2白樺湖レースレポート
期日:2016年10月23日 会場:長野県白樺湖ロイヤルヒル(八子ヶ峰公園内)
天候:曇 気温 5度 コース状況:セミドライ、芝生
機材
バイク:SCOTT/アディクトCX
メインコンポーネント:SHIMANO/Di2
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:Syncros
タイヤ:(F)IRC Serac SAND CX TUBELESS 700x 32C(35psl)(R)IRC Serac SAND CX SAND TUBELESS 700x32C(35psl)
ヘルメット:スコット/セントリックプラス
サングラス:OAKLEY /Rader EV
サプリメント:Grico/Powerproduction
(レース前:エキストラバナー、ワンセコンドHCA CCDドリンク
PowerGel トロピカルフルーツ (レース中)
ウォームアップ:Feedbacksports portableTrainer
ピットサポート:BIKESHOP SNEL
結果:5位 タイム1:03:23(+1:21)
マウンテンバイクシーズンが終了しての、翌週から始まることとなるシクロクロスシーズン。今年は新型のアディクトCXが最新機材として加わり、レースしても本腰を入れて取り組みたいところだった。既に中国遠征や東海クロスを走っているので、機材との相性の調和が取れてきているがうまく結果に結びついていない。とは言っても、マウンテンバイクから連戦が続いているために、疲れのピークを探りながらトレーニングでハードになりすぎるギリギリを狙う。風邪からの咳も抜け切れていないが、コンディションは次第に良くなっていることを感じた。
会場入りは慣れた場所だし、自宅から40分ほどの場所であるために当日入り。簡単な身支度で行く予定だったが、いつもよりも風があるし予報が曇りと低めの気温であるために、ブーステントと横幕までの完全防備。スタンバイのローラーや着替えや作業と狭い車内のストレスを無くすだけでも大正解となった。
初挑戦の子供達と試走に出かけ、コース上でも取っ替え引っ換えでバイクを交換して作業。一周毎にバイク交換するよりもはるかに効率良く感じることが出来、バイクの調整もうまくいく。時間はまだまだあるので応援がてらレースを見学しながら渋滞する箇所やポイントを見ながらコース全体を把握してしていた。
今年からスネルチームとも出来る限り連携を図るべく、行動することになる。まだまだ時間の共有など連携を取れていないところも多かったが、スタートまでの時間は話しながらアップやコースについて調整できることが自然にレースに集中できる時間となっていった。実際に慌ただしく動くことなく、招集時間と整列してスタートを待ち構えた。
3列目から少し埋もれかけながらスタート。隙をついて何とか掻い潜りながら進んだ。
前半の定位置は15位争い。序盤の出だしが悔やまれるが、これは今後の課題ということでコマを進める。
標高が高い事で高地に順応できない選手を次々と捉える。おまけにギアを軽めがついているのでキツイ登りのストレスは軽減でき、軽すぎない様に気にした(苦笑
後半戦がいよいよ勝負どころ。10位争いの集団にドッキングしてペースを上げる。時折コーナーのライン取りやシケインでブロックされながらも隙間をツキ、ペースをコントロール。さすがみんなロード乗りで極端にペースを上げすぎないところは勝負師。こんなところはマウンテンバイクレースに少ないので、面白い!
それでも油断すると空白が空き、油断すると一気に追いつかれてしまう。突き放したその隙に全開で漕いでシバスラをスムーズに抜ける。ボコボコな高速区間は初めてアディクトCXの加速感を味わうことが出来、驚きの性能に気持ちは更に高ぶっていった。
信州クロス恒例の高いシケインと登りで失速させるポイントとなる箇所。苦しくとも踏ん張りながら前に進める。腰が痛くて爆発しそうになるが、何とか堪えて順位を上げた。
レースもカウント3周に突入寸前。更に集団は変わるが、少し粘り気味だった。得意なセクションもそうだが、もう一段スピードを上げる必要がある。
その余力があって、十分にさらなる加速。後続と離して、終了した選手も抜きいよいよ2位まで見える範囲まで追いついた!
ここぞとばかりに苦しいところの再加速。1度50秒まで開いてしまったが、ラストラップには20秒までと迫り寄る。激登り、平坦砂利、最後の芝生では10秒まで迫ったが、逃げられて5位でゴールした。
次は少し休養して、参戦します。応援ありがとうございました。
チームスコット 松本駿
大会関連サイト:http://www.shinshu-cyclocross.com/race/2016-2017/2016-10-23.html
大会リザルト:
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OAKLEY http://oakley.jp/
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POWERPRODUCTION http://www.glico.co.jp/info/pwr_pro/intro.htm
POWERBAR http://www.powerbar.jp/
TERZO http://www.piaa.co.jp/category/4rin/carrier/cyclecarrier/
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FINISHLINE http://finishline.jp/
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2016年10月23日日曜日
2016年10月22日土曜日
明日はシクロクロス!
明日はシクロクロスレース参戦で、近場の白樺湖へ。と、その前にバイクリニューアルに伴いマウンテンバイク用もですが、昨年度からお気に入りのバーテープもリニューアルさせました。その名も、スキッドプルーフバーテープです!ゴムの質感と泥にメッキリ強くて、滑りにくくて、洗車にもモッテコイですよ。
2016年10月21日金曜日
スパークシェイクダウン
昼過ぎに出来上がり、シェイクダウンして来ました。煮詰まったポジションではありませんが、フルサスは路面追従性があがるしターンのきっかけ作りや抜けなど面白みが倍増しますね。リンクシステムが変わり、走りも全く違うフィーリングです。ペダリング重視から、コーナーリング重視になった感じです。
サポートの有り難みを感じて、早めに試乗レポートをまとめますね。
2016年10月20日木曜日
2016年10月16日日曜日
富士見大会レポート
期日:2016年10月16日 会場:長野県富士見パノラマリゾート
天候:晴れ 気温 20度 コース状況:ドライ
距離:4.38km x 6Laps=26.28km
天候:晴れ 気温 20度 コース状況:ドライ
距離:4.38km x 6Laps=26.28km
機材
メインコンポーネント:SHIMANO/XTRDi2
ホイール:(F)Syncross XR RC BOOST110x15 (R)Syncross XR RC BOOST148x12
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:Syncros/FL1.0
グリップ:Ergon GE1Slim
サスペンション:FOX RACING SHOX /(F)32 Step-Cast 27.5 100mm CTD ADJ 1.5"taper (80pslサグ値20%エアスペーサー2個)Kabolt15x110Boost コンプレッション+2 ファーム+0 (体重61kg)
サスペンション:FOX RACING SHOX /(F)32 Step-Cast 27.5 100mm CTD ADJ 1.5"taper (80pslサグ値20%エアスペーサー2個)Kabolt15x110Boost コンプレッション+2 ファーム+0 (体重61kg)
タイヤ:IRC TIRE/G-CLAW TUBELESS READY 27.5 x 2.25(1.3bar)
サングラス:OAKLEY /JAWBREAKER Lens/PrizmTrail
バイクジャージ:WAVE ONE/レジェフィットチームスコットデザイン
サプリメント:Grico/Powerproduction
(レース前:エキストラバナー、ワンセコンドHCA CCDドリンク
Powerber/PowerBar Energize ベリー PowerGel Shots オレンジ エナシャイズワッフル(ベリーヨーグルト)プロテインプラス・チョコレート( レース前後)PowerGel トロピカルフルーツ (レース中)
ウォームアップ:Feedbacksports portableTrainer
結果:17位 タイム1:35:22(トップ差11分44秒)
一里野大会から翌週の富士見大会は、天気も一変して晴天の秋晴れ。タイヤ選択も迷わずセミスリックのG-CLAWをセットして、2日前から試走へ。実は体調を崩してしまい、風邪でダウンしていたこともありゆっくりと回復に努めていた。感じだけを崩さず、コースのイメージを作り上げる。ニューバイクの2レース目はまさしく実践を感じることにふさわしい。前回の泥レースではフロントにチェーンデバイスを取り除いていたが、初のチェーン落ちをメイク。ここだけは対策が必要と再び取り付け、リアバックの突き上げがいかに有効的に動いているかを実感。フロントチェーンリングも34Tでもグングン行けて、36Tに変えるべきかと迷うほど、通常のギアを2枚ほど重く踏めてバイクの性能が進化を確認できた。実測でも9.1Kgと軽すぎず安心できる。また、富士見のコースは、縦の動きと暴れるバイクコントロールも必要になる。そのためにサスのエア圧を少し追加せてリバウンドを全開放から2クリック締め込む。コンディショニングも良い形で決戦当日を迎えた。
今回は、スタートゴールエリアに大きく構えるチームブースと試乗ブース。ニューモデルが揃って、多くの方がやってきてくれた。他のレースも見渡せて、良い意味で自分の視野は広がり、プラスになっていった。さて、定刻通りのスタートと3列目の招集。ぽっかり前列は空いて、車輪一個分のスタートライン。ただし何時と違うグーフィースタンスだったが、ここ数年うまくいかないクリートキャッチをメイクして、漕ぎ出した。少し砂利に逸れながらも再び草のラインに進む。初めのロックログセクションまでに一桁で位置取りした。ところが、前方の選手が明らかに中切れで、抜きようがない焦りと違うラインから抜こうと試みるうちにサドルが動いてしまう。これにはどうにもフォームが崩れてしまい、キープしながらもピットイン。ピットスタッフとも連絡が行き渡らずに、工具を受け取ることができず2分以上もかかってしまった。再びスタートしてスタートに戻ると56位。気持ちを切り替えて、ここからがレースの始まりだ。
しっかりと自分のペースを刻めるよう、パスする際も声をかけながら何人パスしたか?現在の順位がわからなくなるほど抜きまくり、無駄のないように加速してゆく。掛水のない作業が減っただけ、ボトルとジェルをリズムよく交換できるようにして2周目は31位にあげた。1周目の参考にならなかったタイムもこの周から15分と少し。トップからのタイム差を気にしながらも順調に進んだ。この時期の日の陰りを考慮したサングラスもジェードのミラーからプリズムトレイルへとフィードでチェンジ。ますます駐中力を高めて、前を追った。取りづらい1回目のフィードでボトルを受け取り、2回目のフィードで一気に抜き去り3周目は27位。悪くないタイムを刻んでいるが同時にタイムアウトの80%カットエリアも気になる。
メリハリをつけながら、ペースを上げられるように努め、レースも後半に差し掛かる。応援も高まり4周目は19位で前にはメリダの竹内が見えていた。そろそろ追走も止まり始めたが、代田選手を捉えた。周囲を抜きにかかるが長年走りを心得ているからこそ、互いの得意分野で引き合うことができてペースがグングン上がる。これまでか?と思う箇所もあっさりとラインを開けてスピードは上げてペースはキープされた。ここ数年になかった互いに引き上げるレースが今走っていることが嬉しかった。ただそこはレース。そここの気持ちに埋もれずに、レース展開は終盤のラスト周回18位。勝負はここの踏ん張りだが、直線のジープロードで先頭に出られると次の登りで集中力が少し途切れてしまう。少しづつ距離は離れ、フィードエリアに差し掛かる頃には20秒と離れた。
何とかその差を抑えつつ、18位から17位とランクイン。フィードを終えたスコットクルー全員の激励が飛び交う。もう無理なんて通用しない。力ある限り走り、そのままハイタッチと共にゴールした。
来シーズンに向けた取り組みが見えた後半戦は、満足が出来る結果とは言えないが、一歩抜け出た先が見える結果の走りをすることができた。最終戦を残してここで終えることも名残惜しい気もするが、しっかり来シーズンを見据えて取り組んでいきたいと思います。マウンテンバイクシーズンは終了して、今シーズンも沢山の応援ありがとうございました!これからスポット参戦にてシクロクロスに突入します。応援ありがとうございました。
TEAM SCOTT 松本駿
大会関連サイト:http://j.dynoco.jp
大会リザルト:http://wakitasoft.com/Timing/Results/2016/20161016/XCO_Result01.pdf
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2016年10月13日木曜日
一里野MTB大会レポート
©Hidehiro Itou
期日:2016年10月9日 会場:石川県白山市一里野温泉スキー場
天候:曇りのち雨 気温 20度 コース状況:ウエット
距離:4.15km x 6Laps+Startloop2.7km=27.6km
期日:2016年10月9日 会場:石川県白山市一里野温泉スキー場
天候:曇りのち雨 気温 20度 コース状況:ウエット
距離:4.15km x 6Laps+Startloop2.7km=27.6km
機材
メインコンポーネント:SHIMANO/XTRDi2
ホイール:(F)Syncross XR RC BOOST110x15 (R)Syncross XR RC BOOST148x12
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:Syncros/FL1.0
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サスペンション:FOX RACING SHOX /(F)32 Step-Cast 27.5 100mm CTD ADJ 1.5"taper (45pslサグ値20%エアスペーサー2個)Kabolt15x110Boost コンプレッション+2 ファーム+0 (体重61kg)
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タイヤ:IRC TIRE/STINGO TUBELESS READY 27.5 x 2.25(1.4bar)
サングラス:OAKLEY /JAWBREAKER&RADEREV Lens/PrizmTrail
バイクジャージ:WAVE ONE/レジェフィットチームスコットデザイン
サプリメント:Grico/Powerproduction
(レース前:エキストラバナー、ワンセコンドHCA CCDドリンク
PowerGel トロピカルフルーツ (レース中)
ウォームアップ:Feedbacksports portableTrainer
結果:9位 タイム1:39:14(トップ差10分11秒)
今シーズンのマウンテンバイク参加予定レースも残り2戦。新規機材投入となった今大会は、コンディショニング調整と自分の好みのセッテイングに仕上げていく作業がレース前の一週間となり、逆に時間があれば乗り込んでしまう自分的には好都合。しっかりと自分の身体に合うように調整して、身体の仕上げ的にも良い形で仕上がっていることがわかっていた。レースコースも例年とほぼ変わらずでゲレンデのレイアウトのみが変わるので、前日入りでスケジューリング。決戦日の天気予報とここ数年のレースコンディションを予想しながら、試走をする。雨による泥とどれだけの変化があるかを確かめた。
予想通りのコースコンデションであったが、天気が回復してきているだけにタイヤ選択に迷うところだった。”経験”という情報量が脳裏のなかで困惑させて、迷いをちらつかせる。時には運任せもある。バタバタの間際でも交換をかって出てくれるT氏の信頼がったが、そのままで行くことに。また、サスセッテイングも泥の柔らかい路面に隠れ潜む石や段差を回避するためにもサグを多めにセット。ローラーを漕ぎ出しながら、レースに集中してゆく。
スタートは3列目の左側からで、向かい側の空には雨雲が流れるようにやってきて小雨が降り出してきた。先ほどのT氏と思わずニヤけた。自分に有利な展開であることにワクワク感は高ぶりを増し、レースは始まった。漕ぎ出しは良かったものの、まるでスローモーションのように3回転ほどペダルがハマらずに集団に飲まれていった。泥が跳ねあげ、次第にペースを上げる。マッドタイヤでもスリップはま逃れることが出来ず、押しとなり進むが思いの外順位は上げられ、スタートループと想定されたほぼ登りのみを進んでポジションは12位で確定され、6周回の本ルートが始まった。
©Hidehiro Itou
アスファルトのスタート・ゴールエリアから1回目のきつい登りは乾いてきているがどのラインも登ることが出来ず、足の負荷がかかりすぎることもあって押しで回避。再びアスファルトに侵入すると長い下りで呼吸を整え、畦道と森を抜ける登りで一気にスピードを上げる。テニスコートからフィードエリアを過ぎ、ゲレンデの登りが3段階。泥濘の2つに波がある坂と、繋ぎの下りで失速させないようにしながらスピードに乗せやすい坂と平坦。ここは得意セクションで周囲を突き放すには好都合な場所。トドメには一番の登り坂と中間の水切りに掛かるコンパネが滑るのでそこをリズムよく失速させないように走る。
©Hidehiro Itou
©Hidehiro Itou
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最後には丸太越えから沢山の溝が掘られた滑りやすくて、バイクに纏わりつく泥を乗車しながら、泥をつかせないかを意識して進み、ダラダラと続く登り、平坦系の森の中でのシングル。トドメには階段のスイッチバックだった。各エリアが泥の影響によりいつも以上にスキルが必要となっていた。
©Hidehiro Itou
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周囲の選手に抜かされるも、直ぐに失速。フロントギアが重く失速する選手、ギアトラブルでガラガラと音が聞こえたり。レース後半は、シングルリザルト決定戦の9位争奪戦。岡本選手と大渕選手との混戦が強いられた。レースは淡々と進む中で、一番長い登りで勝負が決まり始める。ここで何とかタイム差を詰め寄り、広げたいところ。まずは岡本選手。ここ数戦は敵わぬ選手となるが経験ではこちらに軍敗がある。しかも、ニュースケールは後輪のタイヤクリアランスもあり、泥がつまりはじめロックしてとまっていたりと苦戦している。隙を見て抜き去るがなかなか粘って、10位。いよいよシングルを狙う!後ろからは、佐藤選手が抜きにかかるが、直ぐに失速。一度抜く
©Hidehiro Itou
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新機材の影響もとても多く、レースで感じる事がとても多くあった。今までは、フロントのみでもブーストの威力はサスの動きを向上させ、ハンドリングの操作向上であったが、後輪もブーストになることでダンシングの剛性と反応がよくなり、コーナーリングや縦溝の深いラインもそのまま走ってもバイクがずっしりと安定して走れる。また、タイヤ空気圧も低圧でもヨレている感じがなくて乗っていて気持ちが良い。また、後輪のクリアランスも広いために泥詰まりがなく、シャキッとした新テクノロジーが登坂での武器となっていた。
©Hidehiro Itou
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気持ちが切れるどころか、益々集中して前を進む。意識するところは、泥のトレースをいかに早く抜けるか?その他は後ろを見ずに前を見る!だ。視界のグラスもハイドロフォビックのお陰で水を掛ければリセットされる。冷静にフィードでは、ボトルを受け取り、視界確保とギアの泥排除を徹底した。
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ゴールでは、完走の9位でゴール。2名の選手と称え合いながら。
些細な怪我ではあったが、1年ぶりにやっと振り出しに戻れた。タイム差的にはまだまだ泥により助けられたレース展開となったが、まだまだスタートライン。今シーズンのマウンテンバイクレースとなる富士見を迎えることになる。地元でホームコースということもあるので、何としてでも良い結果を出したいところでもある。沢山の声援、応援ありがとうございました。是非!富士見の会場でハイタッチしましょうね!
些細な怪我ではあったが、1年ぶりにやっと振り出しに戻れた。タイム差的にはまだまだ泥により助けられたレース展開となったが、まだまだスタートライン。今シーズンのマウンテンバイクレースとなる富士見を迎えることになる。地元でホームコースということもあるので、何としてでも良い結果を出したいところでもある。沢山の声援、応援ありがとうございました。是非!富士見の会場でハイタッチしましょうね!
チームスコット 松本駿
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