2017年12月25日月曜日

JCX鳥丸半島レースレポート



©Kikuzou photo's


期日:2017年12月24日 会場:滋賀県鳥丸半島
天候:晴れ 気温15度 コース状況:ドライ
機材
バイク:SCOTT/アディクトCX10アディクトCX20 
メインコンポーネント:SHIMANO/デュラエースDi2  
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:Syncros
タイヤ:(F)IRC SERAC CX EDGE  CX SAND TUBELESS  700x 32C(2.0BAR)(R)IRC SERAC CX EDGE SAND TUBELESS 700x32C(2,0bar)
サングラス:OAKLEY /JAWBREAKER
結果:5位


今年の締めくくりとなる参戦は、JCXの今大会。しかしながら連戦で練習らしい追い込みはなく、技術的練習のみ。追い込みは大会のみというこの時期に至っては、それが自然の流れで来シーズンの流れを作り上げてゆく。
オマケに前日は200km余計に日本海周りでドライブしての里帰りをメイク。夕方に軽く富山でのライドで足を慣らして、立山アルプスを眺めながらサイクリング。まるでカルフォルニアでのライドを思い出すかのごとく走った。当日は朝から移動して、お昼の試走時間に合わせて会場入りした。

駐車場の場所もあり、頑張って持ってきたブーステントは天気も良かったので、設営無し。バイクセッテイングをセットして、30分の限られた試走時間でコースチェック。再びローラーで調整してレースに備えた。スタートは出場数が少ないので、最前列。それでも、総勢80名だから人気度は凄い。
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スタートは前列の為にそこそこのペースで位置取りから始まる。特に混戦の場合は、前方者の後ろに位置取りして、ミスを直ぐに交わせるかも鍵となる。案の定、アイサンの小森選手がミスして、走り出す形となった。
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先頭のパックから押し出されて、縦に引き離されてゆくが必死に耐える。岩田選手、中里選手、兼子選手と追いかける形でいた。アップ不足のためか、腰に痛みがでて上手く走れていない。ただ耐えるのみであるゆえに、ペースが下がってゆく。1度10位まで順位を落としてしまい、冷静に対処して呼吸を整える。観衆の激に再び踏み込むことが出来てラスト5周。コーナーからの立ち上がりや土手の対処もよりスムーズに加速した。
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シケインも競り合えば速くこなせるようになり、連続コーナーも繋が上手く加速した。いつも練習で慣れた路面だけに、スリップすること無くタイヤの新型のエッジがマイルドにグリップした。ペースダウンした、江越選手と中里選手をパスして、ぐんぐん加速。川村選手には3周もかかってしまったが、テクニカルな登り返しでパス。何とか小森選手まで追い付きたいがそのままゴールした。
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シクロクロスも残りJCX2戦を参戦予定です。マウンテンバイクのオフトレーニングをしっかりこなしながら、次をより良い成績で終えたいと思います。今年のレースシーズンはよりよく走れた2017シーズンとなりました。
沢山の応援、サポート、ありがとうございました。

チームスコット 松本駿

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