2017年11月14日火曜日

飯山シクロクロスレースレポート

期日:2017年11月12日 会場:長野県飯山市長峰スポーツ公園
天候:曇りのち晴れ 気温 10度 コース状況:ウエット、芝生
機材
メインコンポーネント:SHIMANO/Di2  
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:Syncros
タイヤ:(F)IRC Serac  CX  TUBELESS  700x 32C(2.0BAR)(R)IRC Serac  CX TUBELESS 700x32C(2,0bar)
サングラス:OAKLEY /JAWBREAKER


©春日部写真店


幕張クロスから程よくリフレッシュされた飯山大会。と言ってもその間はマウンテンバイクを乗りまくって体力レベルは上がってきている。自分のレース前には娘のピットを入りしばしのランニングをしながらのコース状況を把握。その後も時間に追われてしまい昼の試走が半周程度で終了してしまうし、まともなアップも出来ず慌ただしくスタートに配置。この点は次回に向けてしっかりと修正しなければならない点だった。

スタート後は、10位ほど上位陣がいないのと周囲の混戦となるライダーが連戦のために軒並み未出走となったためにスムーズに進行。2列目スタートから第一次泥沼までで、落車が発生。運良く掻い潜ってジャンプアップ。先頭の前田と沢田の2名抜けた先を見つめながらも行く手の選手を抜かすことが出来ずに離れてゆく姿を眺めるしかなかった。コース最高地点に達する半周も過ぎると3位と久々の快進撃!まさかとは思うけど、今の自分にとって得意コースでもありこんなチャンスを逃す訳にはいかない。

©春日部写真店

泥のためにランニングポイントは多くなるが、担ぎ(と言っても担がないけど)と乗車のポイントをなるべくつなぎ合わせることに意識して、客観的に考えて冷静的にレースを進める。地元である竹内に追いつかれ彼への応援がその差をはっきりと伝えてくれる。少しづつ差を開かれ抜かれ、小坂選手、兼子選手に追いつかれと順位を定位置へとダウンさせられる。それでも、さほどペースは下がらずにキープ。それどころか、ポイント的に速い箇所もあるのでまだまだ気が抜けない。


©春日部写真店


兼子選手とはここでほぼ勝負は決まり、小坂選手と一騎打ちとなった。グラウンドでは反対側で見えるも土手の折り返しではその差を縮める。

そしてSNELLピットクルーにも大いに助けられ、前半は3台フル走行の半周でバイク交換という吉報。ピットも戦場と化してバイクが間に合わないかに思われるが、セカンドバイクからサードバイクに切り替え、シラクサンドの泥がまとわりつかない特権が開いた差を乗車して詰め寄る。2タイプの違ったタイヤパターンやDTホイールの3タイプを使い分けて走る。軽さと高次元な走りのアディクトCXで加速。対象的なスペアバイクはアルミモデルのスピードスターだが、入門モデルをハイスペック使用のためにコンポーネントとホイールを入れ替えた為に軽快に周回を進める。

©春日部写真店


マウンテンバイクレースとは違った乗り降りのスムーズな切り替えとまとわり付く泥を如何に付けないか?その経験値では小坂選手は交換をしないが、追いつけない。最終的にも20秒のブランクは変わらずにレースが終了。まだまだ奥深いシクロクロス。基本的な乗り降りをもっと練習して、野辺山に挑みたい。

沢山の応援、サポート、ありがとうございました。


チームスコット 松本駿









沢山の応援、サポート、ありがとうございました。


チームスコット 松本駿

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