2017年2月27日月曜日

茨城シクロクロス土浦ステージレースレポート



茨城シクロクロス土浦ステージレースレポート
期日:2016年2月26日 会場:茨城県土浦市市民運動公園
天候:晴れ 気温 15度 コース状況:ドライ
機材
メインコンポーネント:SHIMANO/Di2  
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:Syncros
ホイール:DTスイス/RC38SPLINEcdb
サングラス:OAKLEY /JAWBREAKER
チェーンオイル: Finish line/Ceramic Wax Lube&Wet Lube
サプリメント:Grico/Powerproduction
Powerber/PowerBar Energize ベリー PowerGel Shots オレンジ エナシャイズワッフル(ベリーヨーグルト)プロテインプラス・チョコレート( レース前後)
ウォームアップ:Feedbacksports portableTrainer
ピットサポート:BIKESHOP SNEL
結果:2位

シクロクロスシーズンも締めくくりとしてなる茨城クロスシリーズ。オルガナイザーが古きの友人ともあり、一度は訪れたいレースでもあった。大会会場は4店舗のフードコーナーや持病の募金や地元協賛企業の社長さんがいたり、エントリーも300オーバーと盛大なるイベントであった。朝一の試走から我が家の長男がトップバッターで優勝。続く長女も2位。流れに沿って3方向の進行を進めながらウォームアップして、昼の試走に。それが終わればスタートとなる。
コースはグラウンドと土手を使った平坦系ルート。今までで走ったコースで言うならば上山田のコースぶりだろうか?しかし、ロード系選手に有利なようで大きな土山を乗り上げ、ジグザグの浮き砂利コーナー。数回の縦の動きや土手も細くバランスが重要視されるポイント。加速してからのシケインとテクニックも要求される。
©春日部写真店
スタートは一列目。勢い良く飛び出して位置取りを第一優先で走り出す。直線からs字コーナーを抜け直線を抜けてはコーナー。直ぐに先頭パックが形成されて、先頭集団でレースを進める。互いの操作スキルによって微妙な差はできるが、大差はない。それよりもミスを減らしてレーススピードを上げるか?がキーワードだ。
池本選手も先頭へと加わり、6名のパックで集団は走る。優勝候補の佐復選手は地元だけあり、リードする形でペースがコントロールされた。時折落ちるペースに先頭に出て様子を伺う。まだまだ前半だし、ペースが下がらない程度に積極展開を進める。忘れかけたビクトリーロードが本日のメンバーのお陰で、気持ちからリードしていた。
©春日部写真店
ラップタイムは4分半後半を刻み、4周回へと突入した。特に大きなリードは無くて、焦らずレースを展開する。4人に絞られた5周目は、シケインで差はリセットさせるが直線とコーナーではこちらに上。どこで仕掛けるかを見計らいながら、レースを進めた。
©FABtroni+camera
©春日部写真店
声援も多く乱れる呼吸も落ち着きと冷静さを取り戻す。
©isaoshimizu
©isaoshimizu
ラスト4周目には単独で走り出し飛び出すようにグングンと加速した。ラップタイムとコースの場所でペースを上げる箇所を決めて、ミスをしないようにしながら独走態勢を展開し始めた。
©norihisa ueno
ところがラスト3周回で茨城の神が!チェーンが外れ、1度なら何とか良かったが2度目は流石に順位を落とす。冷静に対処して、まずはピットまでに戻ることとピットクルーに素早く意思を伝えバイク交換へ。半周を20秒程のリードからコース3分の1までのハンディキャップにレースは一変しての再スタート。それでも現在位置は4位である為にとにかくペースを上げまくり、今まで以上にグングン加速した。
©春日部写真店
もしかしたら、まだ優勝できるかもしれない!レースの展開はハプニングと共に面白くした。とにかくスピードを上げて、慎重に走っていた土手もコーナーも、段差すら飛び上がる程猛烈に追走した。ラスト1周のコースは残り半分で2位に。トップが見え始め、ゴールも迫るがあと5秒まで攻めよって、届かずにゴールした。
©FABtroni+camera
地元ホームの強さを感じつつも、会場の盛り上がりにシクロクロスの締めに相応しい大会となりました。直ぐにマウンテンバイクへ切り替えて、シーズンが変わります。沢山の応援、サポート、ありがとうございました。

チームスコット 松本駿
©FABtroni+camera
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大会関連サイト:http://www.ibarakicx.com/

Facebookファンページ:TEAM SCOTT JAPAN

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2017年2月24日金曜日

茨城クロスへ

この春最後のシクロクロスへと参戦で、茨城クロスへと遠征してきます。ライダー3人分でサイクルキャリア登場です。日曜日のみ会場入りですが、現地ではケイタリングなどもあるそうで存分に楽しませていただきます。会場でお見かけの際は家族諸々お気軽にお声かけくださいね。

そして、そんな昨日は山梨まで遠征して走って来ました。
移動の際は降っていた雨も走り出しは上がり、アスファルト多めのルートに変更してのオフロードライド。
タケリョウと星矢と走り出して、無言になる事もしばしば。
それでも、見事に雲海が迎え入れてくれて気は一気にテンションアップ!
やはりオフロードは最高ですね。
締めには、珍しく温泉にも入ってリセット。ランチタイムオーバーとなり、ピザ食べ放題を張り切って行ったのに食べられなかったのは、ここだけの話と言う事にして下さいね。

さて、遠征しますー。


2017年2月22日水曜日

お知らせ

いつもご覧いただきありがとうございます。スコットライダーとしてから継続しておりましたホームページがリニューアルしました。フォトギャラリーをこれから充実させていきますので、まずはスポンサーリンクと小出しの情報をご覧下さいね。
http://www.mashunmtb.com/

また、チームGRM代表を務めクラブ員募集しています!
マウンテンバイククロスカントリー(将来的にダウンヒルと言う選手も)とシクロクロスのオフロード種目を主な活動としたクラブチームを立ち上げる事になりました。

チーム名の由来は草の根活動。僕らでもできる!って選手が増えてくれることを願い、原動力として動いて育って育てて欲しいという由来の基で命名しました。
このチームから自転車のプロ選手が発信され、世界へ旅立つ手助けと自転車と言うスポーツが社会的に認知されて活性化されればと思っています。
また、人間としても最近のスポーツ選手以前に忘れられている人間として自立でき、周囲の人に親しまれる素晴らしい人間になって欲しいという考えで規律の面では厳しくする方針です。

対象者はレースの好成績を収めたい中学生以上から高校生、一般の愛好者。
世界を目指すトップアスリート育成、表彰台を目指したい愛好者、クロスカントリー、マラソン(王滝などのロングエンデュランス系)、バイクメーカーを問わずにヤル気のある方を現在一期生のメンバー募集中です。

詳細的にざっくりとですが、入会費としてクラブジャージを最低上下1セット購入。
月会費をコーチ料兼活動費として8,000円徴収。6ヶ月では42,000円。12ヶ月は72,000円。ただし、初回月のみ半額にて体験ができます。
月一度はクラブの練習会(パノラマスキー場が主な練習場所で、その他のシーズンは関東や東海地方を予定。)にて行い、レース会場では前日の試走でのアドバイス、普段はメールなどでやり取りします。(通信教育と考えて下さい。)
年3回から5回合宿も開催予定(別途経費のみ精算。)

今までレーシングキャンプを開催しておりましたが、その延長とお考え頂けますと幸いです。(実技と講習をしております。)
また、規律の面(挨拶や礼儀など)でもしっかりとした指導を行い、メンタル面なども向上させていきます。

主には育成チームですが、一般の方(社会人)も募集します。募集期間ですが、3/1を第1回目の締切として順次翌月1日でタイミングをご相談の上決めたいと思います。
詳しい内容につきましては、お問い合わせとご質問お待ちしております。

また、クラブチームジャージのみの販売も致します。ご賛同いただける方は、ご検討よろしくお願いします。
ウエイブワンにて作成で、半袖とパンツ12,300円。長袖13,300円。クルージャージ(Tシャツジャージ)6,600円。ウィンドブレーカー、ウィンドベストを予定です。写真は最終決定ではありませんが、ほぼこの案で進めます。

これからもどうぞよろしくお願いします。

2017年2月13日月曜日

東京シクロクロスレースレポート

東京CXレースレポート

期日:2016年12月11日 会場:栃木県宇都宮市ロマンチック村
天候:晴れ 気温 5度 コース状況:セミウエット、芝生
機材
メインコンポーネント:SHIMANO/Di2  
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:Syncros
ホイール:DTスイス/RC38SPLINEcdb
サングラス:OAKLEY /JAWBREAKER
チェーンオイル: Finish line/Ceramic Wax Lube&Wet Lube
サプリメント:Grico/Powerproduction
Powerber/PowerBar Energize ベリー PowerGel Shots オレンジ エナシャイズワッフル(ベリーヨーグルト)プロテインプラス・チョコレート( レース前後)
ウォームアップ:Feedbacksports portableTrainer
ピットサポート:BIKESHOP SNEL
結果:18位

全日本からすっかり空白が開き、今年一発目となってしまった今大会。事前準備も大幅に時間を取られてしまい、NOトレーニング。言い訳はさておき、この大会は大観衆の中で走れる数少ないレース。スケジュールの合間をなんとか調整できて出場するも優勝までは程遠い位置であることはわかっている。おまけにスタート位置も徐々にランクダウンされたために27位コールとほぼ最後尾。それでも、出走までの準備に手助けしてくれるスタッフに感謝しつつ、ベストを尽くすことを心に決めてスタートまでの準備を進めた。
まずは、現地到着と共に受付をすませると決戦バイクのタイヤ交換に。チューブレスという利点でギリギリまでタイヤを悩む。耐パンク性のXガードをフロントのみに着用して慣性を生かす。リアはノーマルでペダリングの軽さを重視した。
そして、試走時間は30分と少なく、前日にも試走できる機会があったらしいが何名かの選手の話だとまるで試走にならなかったようだ。少ない時間の中で走る練習では無く、ラインを確認する意味合いでの試走に専念し、砂の乗れるラインを確認。その他は木の根が浮き出る林間部をどうするかを確認。さらには気温も通常の練習場所と比較しても10度弱高いので、汗も出やすい。ウエアー類の確認も確実に決めることだでき車に戻って一度着替えてリセット。スタート時間までをじっくりと動かし始めるためにフィードバックのコンパクトローラーでじっくりと動かし始めた。

実はコンディションを確認する上でもわかりやすい。上げようとする気持ちと負荷をかけようとする筋力との調和。うまくかみ合わずに今日はじっくりと走るしかない。砂浜でランニングになるであろう2周までをどう戦略するか。そんな考えているとあっという間にスタートとなった。

スタートの観衆は、世界戦やワールドクラスの大会並みに多く詰め寄り、勝手に気持ちも上がってくる。ただし、スタートして直ぐの直角カーブなんて??前列の選手のためのレースじゃないか?何て無駄に余計なことを考えていた。今の位置から行ける奴はいける!そう切り変わりながら、レースは始まった。
                            ©spy-m
                             ©T Ayabe
案の定落車と最後尾へ。ランニングにより縦一列で、走るしかない。乗車区間を乗り、少しづつジャンプアップして26位。まだまだレースは中盤。乗れる区間が増え始め、乗車にチャレンジしつつ、無理なら降りる。スピードだけを気にしながら、リズムが整い始めた。ラスト2周でトップに交わされ、一度タイミングを合わせて走ろうとするがそのままスルー。その後からはタイミング合わせてスピードに乗ることができ、加速。22位から一人づつ抜き、18位でゴールした。

周回遅れながらも観衆はすごくハイタッチでゴール。ストップラインでもまだまだ続き、レースを走る喜びを感じさせる応援が嬉しかった。

沢山の応援、サポート、ありがとうございました。


チームスコット 松本駿

大会関連サイト:http://www.cyclocrosstokyo.com
Facebookファンページ:TEAM SCOTT JAPAN 

2017年2月12日日曜日

東京シクロクロス

日帰り強行軍にて、お台場の東京シクロクロスに参戦してきました。

慌ただしくならないように時間調整しながらのレーススケジュール。

タイトな試走時間だけは外さないように試走。
桜?こんな時期に咲くんですね。会場付近は、暖かさを感じます。
©️Isao Shimizu
レースは全日本までしか出ておらず、27番コールでスタート。配置も苦手な位置で誰がこんなところで転ぶ?と言うか運が悪く落車で更に最後尾へ…。
©️Isao Shimizu
今年1発目と言う事もあり、もどかしい展開でパス出来ずに進む事が多く課題てんこ盛りとなりました。
©️Isao Shimizu

キツイランニングレースとなり、乗ってイケるのに前が詰まっていて乗れずとか、満ち潮でだんだん水辺を走るラインになりマイナスワンラップにて終了の18位でした。

前半の運が悪い展開ミスと連日忙しく動いて上手く練習が出来なかったバタバタのスケジュールの中で18位は上出来だったと思います。

会場では沢山の応援があり、ハイタッチも気持ち良くゴール出来ました。心残りは、せめて同一周回ですね。

会場で沢山の方々に応援とご声援、そしてお声掛けありがとうございました!



2017年2月10日金曜日

週末はお台場です。

近所は雪でスノーライドも行きたいのですが、週末の東京シクロクロスに向けての調整を!との事で移動して練習。
隣の山梨まで行きましたが、山に少し入ると雪。何とスノーライドですか!

脱線しましたが、戻り乾いている舗装路で最後の追い込みへ。
先週は15度もあった気温も本日は7度。いやー寒くて早々に撤収して来ました。
明日はスケート観戦からの遠征準備。
天気が心配ですが、それはそれで楽しみですね。

2017年2月8日水曜日

ぐったり

本日は練習するぞ!って、張り切ってましたが更年期症?みたいにヤル気は薄れて、連日の気を張った状態と睡眠不足によりグダグダの日でした。
おまけに予想以上に財布もスリム化されて、紙幣からレシートの山に…。

頼まれた物も、結局岡谷まで買い出しとなり1日はもう夕暮れ。

さて、明日からは乗ってヤルゾ宣言だけでに終わらないようにします。

2017年2月7日火曜日

全国中学生スピードスケート大会

本日は最終日。市内泊まりながらも、夜明け前から場所取りと送迎して、新聞探しの旅で見つからず…。朝のラッシュまでドライブしていました。
それでも、今日の種目は3000で目標ラップを刻めずに5位。メダルは逃しましたがバッチテストの記録は更新して、ダブルAをゲット。中2ながら取れたのはクラブの先輩とコーチのおかげっすね。
締めのライドも定番化した河川敷ですが、さらっと乗ってリフレッシュです。長かった4日間の日程を終えて、スケート大会のピークをクリアしました。あと2回、と言っても今週土曜とその後に東京シクロクロスをして、またMウェーブで最後の大会です。

あー睡眠不足ですが、長野の夜も満喫していました!
無村
信州味噌ラーメン!

駅横のあぶりやとバニクマン!と行きましたが、オススメです。

2017年2月5日日曜日

全中スケート大会

サポートに徹しながらも、自分のトレーニングを組み込んで慌ただしい日を過ごして、予選の2日目を終了しました。
長野市までの道のりを行きの便に着替えを積み込み、試合観戦が午後イチまでのタイムリミットで自走。普段の慣れた気温よりも5度から7度の低めで体は動きが鈍いし、ペースは上げなきゃいけないし…。わやw

初日はハラハラしながらも、順調に予選通過。
長野市で一泊して、午前の空いた時間でライドして、リンクで観戦。

ほんと本人次第ですけど、展開の仕方や仕掛け方。自転車ではトラックの駆け引きと展開が同じなんで面白いですよ。

結果は6位と7位で、ミスした事を踏まえるとトップとはイーブン。実力差はほぼ変わらないから、残り二日間も気が抜けません。ハイレベルで学年ひとつ違う選手に勝てるか?こちらもワクワクしています。