2017年4月27日木曜日

ロードトレーニング

自転車の基本を覚えるには、やはりダートですね。本日はロードトレーニングでしたが、トレーニングの〆はパンプトラックです。
しっかりと土盛りして、固めて叩いてライド。
だんだんと固まり、いいラインになって来ました。
この辺エリアも桜が見頃を迎えています。
夜桜も綺麗ですが、寒くて流石に花見とはいきません…。10度前後ですから。

2017年4月25日火曜日

CJ XCO#1八幡浜レースレポート

©︎kaskabevisionfilmz

期日:2017年4月23日  場所:愛媛県八幡浜市八幡浜スポーツパーク
天候:晴れ 気温26度 コース状況:ドライ
機材
バイク:SCOTT/スパークRC7002017 メインコンポーネント:シマノ/XTR・Di2
ホイール:シンクロスXRブースト 
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:シンクロス/FL1.0
グリップ:エルゴン/GE1スリム
サスペンション:FOX RACING SHOX/(F)32フロートパフォーマンスエリート27.5/100mmブースト(65psl)コンプレッション+2/(R)FOX RACING SHOXヌードトリューションスコットカスタム100-70mm(100psl)
タイヤ:IRCタイヤ/Gクローチューブレスレディー27.5x2.25(1.8bar)
ヘルメット:SCOTT/セントリックプラス/ブラックRCイエロー
サングラス:OAKLEY/JAWBREAKER/Lenz PRIZMtrail
バイクジャージ:ウエイブワン/レジェフィットスコットデザイン
シューズ:シマノ/SH−XC9・シマノブルー
チェーンオイル:フィニッシュライン/セラミックワックス&ウエットルブ
サプリメント:グリコパワープロダクション
レース前)エキストラバーナー、ワンセコンドHCA
レース中)クエン酸&BCAA、ワンセコンドライチ
レース後)ゴールデンタイムプロテイン、ジョイントプラス、プロスペックグルタミン
サプリメント:パワーバー
レース前)パワージェルショッツコーラ&オレンジ
レース中)パワージェル/グリンアップル&バナナ
レース後)エナジャイズ/チョコ&バナナ、プロテインバー


結果:エリートメン9位(総合11位)

アメリカ遠征からリズムを整え、国内の開幕戦への調整は順調に進んでいた。データでの確認はもちろん、今年のチーム体制で合同練習も多くチームメイトが近所にいることもありトレーニングはハードな練習をこなせている。日が近づくにつれて、楽しみになっていった。開催期間中は晴れて、雨の心配すら無い気持ち良い天気が続く。九州勢が多く参加する大会は、新メンバーが熊本ということもあり沢山の方々がブースをおとづれてくれた。会場に長くいる分だけ、移動疲れの緩和と体力温存がキーワードとなるがキャンピングカーのお陰でリラックス時間は多く保たれる。ミーティング、試走、バイクメンテ、フィードに撮影と6倍速ぐらいの時間をこなすことはレースに集中力を奪われがち。チーム一丸となって連携を取れて事や優勝が2名いた事でチームムードは高まってゆく。アップ時間が少ない時間だったが、不安要素を一切無にしてスタートは走り出した。
©︎kaskabevisionfilmz

3列目から飛び出す様に位置取りを気にしながら進み、身体の動きもいい感じでいる事が伺えた。舗装路からシングルへと長蛇の列で隙を伺いながら進んで行く。多少前走者の動きにジレンマを感じるが、冷静さを保ち進んでいる自分がいる。宮津選手は上りで速い分、下りで差を詰める。松尾選手を徐々に捉えてジャンプアップ。ポジションを15位ほどでまだまだ前半だし、見えてくるライダーを追う事のみに集中した。

中盤は、ポジションを12位にあげて多少前後しながら走行した。桜坂でのリズムも整い、適正なギア選択とペダルの回転数をキープ。木の根が続くゴジラの背中も毎年土が痩せ細そり巨大化してゆく一方で今年は乾いている事とスパークのリアサスとフォックスの剛性のお陰で安定した走りができる。その後のクランク曲がりで一度足をつくが、次周からは体勢を立て直しスムーズに抜けた。急斜面のスイッチバックからの登り返しも後半につれて加速する様に走れてスピードが上がった。
©︎kaskabevisionfilmz

レースも大詰め。体力の消耗で集中力を下げる選手も多くいた。逆に後ろから迫る選手もいるがパスされる事はなく、自分の刻むラップタイムは変わらずにいた。追いついてきた小野寺選手とランデブーを楽しむかの様に久しぶりの好感触。スピード感覚が近年になく加速してゆく。ラスト2周での勝負どころはゴジラの背中で竹内選手と小野寺選手がミスして左に流れて止まってゆくのに対して、右のストレートラインをスパークの性能を活かしながらスピードを加速させる。気持ちは高ぶるが小野寺選手はそう簡単に下がらず再び巻き返され、ファイナルラップまでもつれ込んだ。少し離されかかるが、直ぐに後ろまで迫る。急斜面のスイッチバックから急激な上り坂で加速する事に成功し、そのままパスしてゴール。開幕戦を終えた。

昨年より明らかに走れてきている身体は、楽しいレースと思えるいい流れで国内戦を始める事ができました。次戦は2週間後の5月5日滋賀県朽木となります。
応援ありがとうございました。

TEAMSCOTT 松本駿




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2017年4月24日月曜日

八幡浜決戦

八幡浜大会が終了しました。大会会場では6倍速ぐらいのスピードで流れていましたが、明け方の4時に無事に帰宅。開催期間中は沢山の方々とお話することができ、大変ありがとうございました。

大会の結果は、U23とエリートが同時出走で11位。エリートのみですと9位。国際大会でしたので15位までの国際ポイントと賞金がゲットとなりました。

3月よりTEAMGRMのスタートとTEAMSCOTTの新メンバーとトレーニングと新しい試みが結果につながり良いスタートをきる事ができました。まだまだシーズンは始まったばかりですが、新しい風に乗りかっ飛んでいきたいと思います!

2017年4月19日水曜日

シマノシューズパート2

本日は晴れ!と、言いたいけど雪が舞っていました…。おまけに10度を切る寒さ!いやはや、調子は上々です!

さて、シマノシューズ2日目。だいぶ使い慣れて来ました。カスタム形成出来ない分、軽さがペダリングに生かされます。
また、踵のホールド性が上がり固定されるのでペダリングしやすくなりました。
つま先側はラバーで覆われ、シューズを保護します。
踵裏は立体のサンドイッチ構造です。ブロックが簡単に外れない対策ですし、踵から歩行する際のグリップもカナリ考えられてますよ。
最後にBOAについて。ナイロンワイヤーですから、2パターンで使用出来ます!
分かりますか?
足首側は、クロスとスタンダードの引っ掛け。これは、足の甲高のひとはスタンダード。低い人はクロスが良さげです。
つま先側は、もう1つ引っ張るか?二重にするか?です。ここは好みですが、点でしっかりと固定と面で固定派と分かれると思います。
BoAのシューズお使いの方は、どちらですかね?

2017年4月18日火曜日

シマノシューズ

シマノシューズが、リニューアルして僕の足元もアップデートされました。

クリートセットしてそのままライドしましたが、BOAの締め付けに違和感から、次第に納得。

包み込まれる自然なホールド性能。細かいBOAのノッチで皮の伸びと馴染みからジャストな履き心地となりました。また、歩行の際の歩きやすさ、締め付けが強すぎない感じでも踵はしっかりしています。
ミシュランと共同開発で、ある事も納得します。

そして、1.7センチソールの厚みが薄くなり、ペダリングのダイレクト感が増してます。グッと入力感覚が違うのと、歩行も足が踏ん張りやすいなーって。ミシュランラバーも手伝っていると感じれます。

まだ、自分の足に馴染みがでたら?と考えただけでも、楽しみです。

2017年4月13日木曜日

やっぱりトレイル!

朝からパンプトラック整備で土運び。道具をうまく使い分けて、効率よく作業を。
午後からはリカバリーライドでトレイルへ。走り込みの成果?アメリカ遠征の成果?かトレイルを走るスピードも流れがあり、かつ丁寧に走れるように変化していました。

やはり、基本は!
と言う事でパンプトラックを!
仕上げちゃいました。固めるのは、モーターバイクで。いやーいい感じです。これにより、トレイルライドの走りにキレと丁寧に走れるようになりますので、もっと磨きをかけたいと思います!
明日の練習からは、パンプトラックが追加となります。楽しみだー。

2017年4月10日月曜日

モアブロックレースレポート




期日:2017年3月25-27日  場所:アメリカ合衆国/ユタ州/モアブ
天候:晴れのち曇り 気温26度 コース状況:砂と岩
機材
バイク:SCOTT/スパークRC7002017 メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:シンクロスXRブースト 
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:シンクロス/FL1.0
グリップ:エルゴン/GE1スリム
サスペンション:FOX RACING SHOX/(F)32フロートパフォーマンスエリート27.5/100mmブースト(65psl)コンプレッション+2/(R)FOX RACING SHOXヌードトリューションスコットカスタム100-70mm(100psl)
タイヤ:IRCタイヤ/ミトスXCチューブレスレディー27.5x2.25(1.8bar)
ヘルメット:SCOTT/セントリックプラス/ブラックRCイエロー
サングラス:OAKLEY/JAWBREAKER/Lenzグレー
バイクジャージ:ウエイブワン/レジェフィットスコットデザイン
シューズ:シマノ/SH−XC90
チェーンオイル:フィニッシュライン/セラミックワックス&ウエットルブ
サプリメント:グリコパワープロダクション
レース前)エキストラバーナー、ワンセコンドHCA
レース中)クエン酸&BCAA、ワンセコンドライチ
レース後)ゴールデンタイムプロテイン、ジョイントプラス、プロスペックグルタミン
サプリメント:パワーバー
レース前)パワージェルショッツコーラ&オレンジ
レース中)パワージェル/グリンアップル&バナナ
レース後)エナジャイズ/チョコ&バナナ、プロテインバー
装備品:トピーク/ニンジャTロード

結果:
ステージ1 ポキューパインリム(32.7km) /29位/68人 2:08:50(+17:36)
 ステージ2 コロダインバッフス(33.15km) /28位/66人 2:07:58(+19:59)
ステージ3 マグセブン(36.9km) /17位/63人 2:13:46(+13:36)
総合24位/63人 6:30:35

アメリカ遠征の為の情報収集で大会日程を探していると、モアブでのステージレースを発見した。エントリー費も3日間で399ドル、ワンデーで89ドルと少し高めな設定。それでも、トラブル対処の為のライダーが数キロポイント待っていたり、同時に走っていたり、ポイントのエイドステーションもスポーツドリンクとエナジースポンサーであるハニースティンガーが用意されたりとチャレンジのハードルを下げてくれるサポートもあり、スタートでは、ジェル、グミと水かスポーツドリンク。ゴールエリアにもスナック菓子やパンのジャムサンド、バナナやオレンジと補給が用意される。友人の勧めもあり、迷いながらもエントリー。
トレイルガイドよりも自分のペースで走れて、楽しめる3ステージにワクワク感は止まらない。しかも、マウンテンバイク聖地のひとつに上げられるスリックロックを10年ぶり位に訪れて、今回のサブスポンサーであるポインズンスパイダーサイクルも健在である事はうれしかった。宿はかなりリゾート化した傾向にあるモアブの町は、2週間のホテル滞在の中で倍以上の金額に驚く。それでも、セキュリティーが万全のため車中に積みっぱなしの車が多く、治安の良さを伺える。前日の大移動から始まったモアブ入りも、体が疲れた!何て理由を言って入られなく、慌ただしく就寝した。

オフィシャルサイトより抜粋


<ステージ1>
初日はポキューパインリムトレイル。前日受付が間に合わなかった為に、ゼッケンをピックアップする。当日エントリーまであるので、エントリーをすませてある分だけ早めのゼッケンナンバーだ。今回は12番。プリントこそ高級だが、紙ゼッケンには少しがっかりした。思い出深いゼッケンプレートコレクションが紙とは(苦笑)
さて、慌ただしくも準備を進める。朝が早い時間帯の為に、日中の気温差が激しいアメリカでは多少寒いウエアー類で準備をする。軽めのウォームアップに僕の開催に携わる、富士見DCやアド富士の様な緩い感じで招集が始まり、パレードでスタートした。先頭には警察の車。道を貸し切りで、信号で待機する車もクラクションと声援をおくるアメリカらしさをかもし出す。パレードが終わると一気に登りへと差し掛かる。市街地からビギナー入門トレイルのスリックロックへとアプローチが続き、キャンプする人々からも声援が聞こえる。まだまだ先が長い為に、集団ペースは上がらずに進みローテーションもさり気なく進んだ。するりと抜け出て数回先頭に出て様子を伺うがまだまだ先が長いのでペースは上がらない。次第にペースは鬼のようにあがり、集団は縦一列。位置取りを気にしながら、まだまだ続くヒルクライムに苦しめられた。集団も引きちぎられ、バラバラな位置で3人で進んだ。一人は身長190センチで27.5プラスのフルサスバイク、もう一人は10歳くらい上であろうライダーでクロスカントリー系ライダーでペースはそれぞれながらも付いたり、引き離したり、ローテしながら広大なスケールをチラ見しながら山頂まで進んだ。時折4輪バギーが来たり、マウンテンバイク積載のツアーバンが追い越して登って行ったり、スタッフがドローンを飛ばしていたりとしていた。
登りきるとフラットとなりフィードが現れる。ボトルに補充をスタッフがやってくれ、その間にジェル等を補給して最スタート。ポキューパインリムトレイルが始まった!10年前よりも機材は進化してるので、走る感じも全く違ってコースはハイスピードで進む。それでも、毎回思う事は崖っぷちギリギリを通過する時もあるので、攻め過ぎてしまう事だけは必然的に避ける(笑)ダウンヒルレースでも登場しそうなロックドロップオフ&極度のスイッチバックには唖然としてバイクから下りてしまったが、登りをぶっちぎったはずのライダーに追いつかれ、見事に巻き返されて過ぎ去ってゆく。後半になるに連れて身体の感覚も慣れてきて、ブレーキの握る手は離され、スピードは上がってゆく。バタバタと暴れるバイクとバランスを取りながら、ゴール。ひと呼吸したら、再びトレイルまでの出口まで走り第1ステージが終了。68人中28位だった。



<ステージ2>
続く次なるステージは、市街地から20分程車を走らせた場所からスタートした。広く続くファイヤーロードと呼ばれるジープロードをパレード走行から開始。トレイルヘッドからはスピードが上がり、縦一列で進む。レーンを外れると砂があって、パスする際にバランスを崩したり、砂にハンドルを取られ転倒するライダーをパス。砂が飛び散る感じはシクロクロスレースでもあるが、タイヤが太い分だけ飛び散る砂も多い。ハイスピードで展開されたペースが落ち着き始め、一緒に走るライダーと連なりながらパスする瞬間を狙う。ステージ1よりは、土の部分が多く小回りの連続は得意だから、タイムを稼ぎたい。岩のトレイルがコーナー連続したり、大きい岩の下を潜るようにすり抜けたり、壮大な景色も黄昏る余裕はないがなんとなく見える景色にモアブに来ている実感は感じた。
点線をなぞり、分岐は看板をたどる。現在順位は15位ほど。前日の体調よりもあきらかに走れていた。コースミスするライダーには違っているよ!と声をかけたりしているうちに変速トラブルに。激しい振動でバイクもフルサスでなければ耐え切れないほど暴れ、連日ネジの増し締めとチェーンを念入りにチェックしたのにもかかわらず・・・・。レースだからこそ訪れるトラブルも、なってしまっては仕方ない!数回ストップして、落ち着いて対処しながら原因を解明する。止まるたびに追いついてくるライダーは、Are you OK?の決まり文句。非常に嬉しい限りだ。25位から再スタートで少しづつ順位を戻していった。昨日のレースで接戦だったファットタイヤの巨人ライダーと平坦でスピードを上げながら進んだ。そろそろ終了か?メーターの刻む距離はまだ足りてない。ハンガーノック気味になり、ピットストップ。ドリンク補給とジェルをポケットに足し、再び走り出した。300mほど先に先ほどのライダーが見え、追いかけながら、そのままゴールをした。

<ステージ3>
ステージ2から市街地側に戻って反対側にある、マグ7トレイルが最終ステージ。スタートの並び順が早い者勝ちなので、一度車に戻ってくると更に後方へ。今回ワンデーエントリーのトリップパートナー3人は5列ほど前に並んでいた。すぐに3車線ほどのパレード走行になり、追い越し際に声をかける。リナは楽しむ気満々で別れを告げ、GRMメンバーのユウキを抜きながらも、イッセイには中々追いつかない(笑)それもそのはずでスケートで養った風の流れと遠征前のトレーニングでしてきた集団走行の感覚を既につかんでいるため、トップグループに形成。一度追いついたものの、再び先頭グループに入って行く姿には驚かされる。それどころか、2回めの登坂で先頭に立ちグループを引いてゆく。もはや親目線ではなく、コーチの立場として驚いた。その直後にペースは上がり、縦一列のヒルクライムで進んだ。そんな展開を見つつも、先頭グループから引き離されてまばらな第2グループでレースを進めてゆく。トレイルに入り、なんとなく見えていたライダーにも追いつき、広く広がるトレイルの先に先頭集団が見える。あれを捉えれば面白い展開がある!そう思いながら、必死に前を追う。草原から再び岩が広がるエリア。単独で前後つづらで見える限り誰も見えない。やっと見えた第1フィードだが、持っているドリンクも補給もまだあるのでそのまま通過。後ろからやってきたライダーにあっさりと抜かされ、ついて行こうにもついていけない。再びやってきた集団ヤングライダーの3人パックにも次元の違いいや、感覚の違いに叩きのめされて岩が嫌になるほど激しい振動が苦痛へと変化していた。もう終わりだろう。と思えたときに、急激な上り坂だったり、もうひと踏ん張り頑張ろうと思うとジェルがポケットに無い(泣)フィードでやっと受け取って、最後のひと踏ん張りは砂地獄。散々シクロクロスで走ったので、スイスイと進み巻き返しを図りながら、既に来た道を折り返すルートに入っている。ゴールまでのペース配分をしながら、一人づつライダーを交わし4人ほど抜いて17位でゴールした。


3日間に渡るステージレースも、日を追うごとに走れるようになり達成感も後になれば嬉しくもなりました。岩のハードロックに一日でも良い感じもあるけれど、モアブを堪能するならモアブロックのステージレースで楽しむのも格別さが増す気がします。
アメリカ遠征の前半戦が終了して後半戦へとつなげてゆきます。応援ありがとうございました。

TEAMSCOTT 松本駿




Facebookファンページ:TEAM SCOTT JAPAN

2017年4月9日日曜日

最高のベクトル

国内のMTB大会が開幕となりました。チームスコットでは、2週間後の八幡浜まで見送りです。その代わりに、土曜はGRMの練習会。眼を輝かせて、ヤル気と闘志あるヤングライダーに刺激を受けつ走りました。
そして、本日は雨。雨が止むまで待ちながらも、予報の晴れマークは一向に現在時刻に登場する事なく、やっと13時にスタート。
インターバルでカウンターアタックが入るイチドンと、急成長のヤマケン。10本中4割を勝ち取りご満悦です笑笑

アメリカで走って来た5レースは、強制的にレースモードへと身体は変化しました。そして、何だか家族サイクリングから、家族トレーニングに変化した今。走るレベルは関係なく、モチベーションが高い今最高のベクトルへ動いている事は間違いありません。

2017年4月6日木曜日

時差ボケ

昨日昼に帰国して家に帰って来ました。格安チケットの為に、香港トランジットで5時間滞在。パソコンをいじってましたので、あっと言う間でしたが。
その後には、4時間のフライトで成田に到着。サービスエリアで日本食を食べて、さらに首都高の通勤ラッシュを通過して、韮崎からは下道ドライブ。

さて、日本リズムに合わせて行かないとならないですが、移動疲れで中々動けず。ライドは軽めに、いい感じで走れているのは事実。茅野、富士見エリアも一気に春らしくなって来ました。

2017年4月5日水曜日

ショートトラック

既に帰国のトランジットタイムですが、最終日のショートトラックの簡単なレポートになります。プロエリートも二日目。既にサポートで朝から会場にいましたが、プロエリートカテゴリー以外は日曜日がメインレースです。すべてのレースが終わり、最終のレース。

プロエリートも半分以上はいなくなり、おまけレース的な位置づけみたいになっていますが、今日のレースは15分+2周!ショートトラック(ダートクリテ)が始まります。
一斉スタートでシンプルな周回で、2分弱。全開でコギマクルのみ!ですが、XCレースよりもいい感じですり抜けて、位置取りも!と思いましたが、フロントギアが32Tですのであっという間に回りきってトップスピードが伸びない・・・。
結果的に8分で終了。

でも、今までにないいい感じ走れたことは間違いありません。

何度も遠征するとライダーの顔もおなじみで。ショップを経営するディレイクさんとは4年前からのお友達です。

今回久々のUSカップの遠征でしたが、やっぱり楽しめますね!
さて、いよいよ国内戦が始まってきますね。

リザルトはこちら
http://georesults.racemine.com/Team-Big-Bear/events/2017/pro-men-and-pro-women-short-track-fontana/results

2017年4月2日日曜日

フォンタナXCO

UScupフォンタナXCOが終了しました。前回のモアブロック3ステージ分のダメージが抜け切れぬままですが、そんなネガティヴな事はどうでも良くて、とにかく楽しんじゃったもん勝ち!

スタートは、アナウンスコールで29番。全員揃ったところで、更に前に。前輪は斜めだし、左脇にハンドルがあったりと混戦スタート。

3周までは少し前に集団が居て、追いつきそうで追いつかない。そんな続いて居たら、ボトル受け取りミス…。

でも、集中して走れて3人パスして、ギリギリラスト2周で足切り。

まー暑さも30度越えのハードレースだから、内容は良い感じに走れました。

ホテルのジャグジーでリフレッシュ!明日は、サポートとショートトラックです。

2017年4月1日土曜日

フォンタナ

いよいよ残り僅かとなって、最終レースのフォンタナにやって来ました。実に4年ぶりとなりますが、やはりナショナルシリーズとあってブースもデカデカとあります。
まずは、受付確認してゼッケンを受け取ってきました。オンラインで受付は出来ますが、何かと裁判沙汰になりやすい国ですから承諾書はやっぱりサインです。そして、UCIクラス以外はライセンスはノーチェック。つまり、60ドルで参加できるならチャレンジしがいがありますね。

今回のレースは街からすぐのところにあるサウスビレッジパーク。会場の道路挟んで向こう側には小さいながらもショッピングモールがあります。そして、街からすぐにコースって素晴らしいアクセス。今回滞在の最終日までのホテルも会場まで車で13分。自転車でも30分となかなかいい感じの場所です。

そして、明日はメインのXCです。ベストを尽くして走ってきます!