2016年7月18日月曜日

全日本選手権終了

©︎motohiro yoshida

 全日本選手権が終了いたしました。
5周回目で1分足らずで!80%ルールによりストップのマイナス1周。完走に届かずに16位で終了しました。応援ありがとうございました。


とここまではいつもの流れですが、実は意外なトラブルがありました。
足の甲に刺された傷があり、絞り出した木曜日。翌日の金曜日は、痛みがありながらも試走を走り、腫れ上がり出した夜。どうにも様子がおかしいので、救急病院で診断。血液検査の結果待ちと、点滴。病院嫌いな僕は、どうにも罰ゲーム的な感じで、歩けないから車椅子ってことも気が狂いそうで...。
”こんなタイミングでマジか!”
って、それだけ。血液検査の結果次第では入院も!ひどい人は切断だよ。とか言われ、最悪なことを言うドクターに怒りすら感じてました。でも、結果的に基準値に収まっていて入院は間逃れ、6時間に一度の薬の投与と毎食後の漢方と胃腸の薬ということで帰宅。


前日は完全休養で、会場にも行かずで歩けないし、ひたすら寝転び。前日のゆっくりする時間を有効的に過ごしていました。

当日は痛みは会場されたものの、腫れは治まっていない。不安を感じつつも何とか靴は履け、レースモードで準備を進める。
もちろん頭の片隅には、ダメならやめよう。走れれば走ろうと。

でもやはりこの日のために準備した事、数々の辛いトレーニングをこなした事を考えると引き下がるわけにも行かない複雑な心境。スタート時には痛み止めを服用して、氷で冷やしたりコールドスプレーを足にかけまくって、徹底的に備えていた。
その効能からか?スタートダッシュのキレは悪く、左足は力が半減しているのが簡単に感じ取れた。ダウンヒルセクションでも、ペダルから外れて数回のスピードロスに。

この現状で完走は難しいし、ペースが上げられず悔しいけれどベストを尽くせたと思います。詳しくはレポートにてお伝えしたいと思いますが、まずは会場での応援とご心配いただきありがとうございました。





©︎motohiro yoshida
スコットクルーも盛大に盛り上がってレースを戦えました!みなさんありがとうございました。

また、今回のレースでチームメイトの山田選手がラストレースとなりました。締めくくりにセレモニーを有志のライダーと共に。
それらしく?DJアーリーさんの機材をお借りして、挨拶。8シーズンの締めくくりに本人も涙でした。
胴上げ
そして、ビール漬け


リセットして、後半戦ですね。
レポート少しお待ちください。




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