2017年5月29日月曜日

レースミッション

ユース男子の昨日の試合はマネージャーとしてのミッションがいくつかありました。まずは優勝をするがあまりにトップアスリートにもありがちな練習をしないでも走れてしまうので、ゲームに中毒となり一週間ほどのまともな練習をせずにいたこと。それが真剣に取り組んでいる選手たちに失礼にあたるバチを与えたいというミッションがありました。

それに追い打ちをかけるように彼には、YBPジャンプセクションの反り返る右レーンを飛んでこそ真の勝ちだと。



2個目から全てを通常の高いサドルポジションで飛んでいく異様な光景。僕もこの姿を見たのは練習のみですが、2周の接戦をして失速。見事に山口選手に敗退してしまいました。レースだけ見ればそれまでですが、そのレースを重要視ではなくて、世界を目指すにはハードルが高いということを教えています。つまり、中学生と高校生では大きな体力差があるのは当然で、コースハンデも世界に行くには重要なハードルなのです。

普段は普通中学生。家では反抗期で言葉も暴言ばかりでお伝えできないほど、手を焼いています・・・・。



つまり、TEAMGRMではメンバー問わずやる気のあるメンバーでこの予備軍を目指したい方と共に頑張っています。是非入会してくださいね。(笑)

写真:詫間 啓耀様

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